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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:The Lion King
日時:2006年11月19日14:00-17:00(途中休憩あり)
劇場:Charlotte Theater(ロッテワールド、SEL)
料金:S席90000KRW(約11000円)
座席:1階5列14番(1階席4列目中央)

開幕したてのライオンキングに行ってみました。劇団四季が韓国に進出!と
騒がれた作品です。劇場の場所はロッテワールドホテルの隣。
S席は最後の1枚、A席も端しか残っておらず、チケットの売れ行きは好調な
ようです。韓国の劇場はたいてい、VIP,R,S,Aと座席の種類があるのですが、
ここでは一番高くてS,なかなか良心的な価格設定です。劇場売店で劇団四季
版と異なるグッズを探したのですが、Tシャツとマグカップのみでした。
客席内を歩き回ってみました。2階は傾斜が急で意外にコンパクトにまとまって
います。とはいうもののさすがに一番上からだと舞台が小さく見えます。
客席後方にガラス張りの鑑賞部屋、子供がぐずってもここにいれば安心ですね。
舞台前面両サイドにドラムがおかれて劇中で演奏、その他の演奏はテープ??
オープニング第一声のつかみはおっけー。左側のドラムの横と
右側壁の上方からキャストがでて唱和、専用劇場たる技でしょうか?
後から象がでてくるところで客席がざわざわざわざわ、草があがってくると
人であることがわかるところでざわざわざわざわ、素直な驚きが客席を
走ります。オープニングシーンは劇場全体が祝祭という雰囲気。
最初に見たときは私もこうだったよねー。
王の歌迫力あり。イノシシの着ぐるみは客席に受けてました。
ハイエナの演技や群舞がかなり良い。ハイエナってこんなにかっこよかったっけ?
メスライオンの狩のシーン、ダンサーと歌手が渾然一体となって迫力満点。
スタンビートのシーンも一見の価値あり。
大人シンバは、歌はもうちょいがんばりましょうというかんじなのですが、
とにかく身軽、重力を感じさせないレベルで見ていて心地よい。
はちきれそうなエネルギーが躍動感に繋がっているというところでしょうか。
キャストはほぼ全員が若手、ステージに立てるのが楽しくてしかたないという
思いが客席にまで伝わってくる舞台でとても好感が持てました。
見るなら今!




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