今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:第8回伝統大道芸名人会
日時:2006年10月20日17:00-19:50(途中休憩あり) 劇場:木馬亭 料金:前売り2000円(招待券で見ました) 座席:2列目右方 番組:(江戸手妻から見ました) 辻講釈 神田翠月 門付け万歳 福岡詩介、空小町 大江戸玉すだれ 佃川燕也 居合い抜き 柳亭風枝 江戸手妻 松旭斎八重子+1 江戸曲独楽 三増紋也 紙芝居 梅田佳声 大正演歌 福岡詩二、福岡詩乃里 太神楽 丸一仙翁社中 昼の部は芸術界参加だそうです。 木馬亭にきたのは二度目。 約4割程度の入り。生演奏は仙翁社中。ふと左を見たら 仙翁親方が太鼓を叩かれていました。 手妻はスカーフ、ロープのマジック、空の箱から スカーフが沸いてくるのもあり。 曲独楽の三増紋也さんがすごい、81歳でまだかくしゃく として芸をされています。末広、真剣刃渡り、風車、 そして行灯の紐から独楽でエレベータをして行灯が割れて 細工がぱーーっと。なんか有難いものを見た気分。 紙芝居はすごくシュールな筋書きを替え歌てんこもりで 解説。これまた美声、これを街頭でやってたら足を 止めますね。 大正演歌は時代がかった衣装にバイオリン。当時の歌を がんがん歌っています。 最後は仙翁社中の太神楽、傘回し、五階茶碗、土瓶、 花篭鞠。この上演の冒頭で獅子舞を行っていたそうです。 五階茶碗は菊仙さん、団子の芸でバランスをとれる時間が だいぶ伸びてきたように思えます。あれはすごいですねー 仙丸さんの土瓶はいつ見ても迫力満点。親方の花篭鞠は よくぞまあ軽々としてるものです。 フィナーレは全員でのカーテンコール、玉すだれと太神楽 以外は皆すごいお歳なのねえ。まさしく無形文化財といった 風情の方々ばかりでした。 PR |
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