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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:「rakugoオルタナティブvol.13 少年時代」 昼の部
日時:2012年2月18日14:00-17:00(途中休憩あり)
劇場:草月ホール
料金:招待券で見せていただきました
座席:1階F20
番組:
『時そば』 立川こしら
『悲しみは日本海』 三遊亭白鳥
『子別れ』 立川談笑
ー仲入りー
『愛宕川』 林家彦いち
『母のアンカー』 三遊亭歌之介
 座談 出演者全員




今回は「少年時代」という企画。客席後方空いているのは勿体ない。
白鳥師匠は、高田をでてから円丈師匠に入門し、高田にもどるまで。
場内は随所のくすぐりでどっかんどっかん受けてました。
白鳥師匠を聞くのが初めてな方々が多そうなのに、これだけ受ける
とはびっくり。みなさんマニア?
談笑師匠は雀々師匠の代演じ、昨日代演の依頼が北のだそうです。
噺は昭和版の子別れ下、
父親が小さな建設会社の社長、現場の下見に行った先で息子とばっ
たり出会います。
息子が欲しいものがウルトラホークのプラモデル、部下が息子に社
長がウルトラマンだと吹き込んでいたり。。
まったく骨子はかえずにそのまま昭和へ。子別れって時代が変わっ
ても通用するネタなんですねえ。ちょっとじわっときました。
談笑さんかなりよいです。
彦いち師匠は愛宕川、これまた愛宕山をカナダに移植して、鮭との
格闘にしてしまったというもの。雄大です。
最後のトークは、まず貧乏自慢。
談笑師匠の小さい頃は銭湯通い、二漕式洗濯機にお湯をためて風呂
にはいったこともあり、体を洗うのは流し。
彦いち、歌の助師匠は五右衛門風呂にはいっていたとか。
白鳥師匠はいいところのぼっちゃんだったのですね。夏は自転車問
屋、冬はプラモデル屋。歌の助師匠は修学旅行の際に皆で米を持ち
寄って旅行先の旅館に送ることで、米代をうかしていた。。
次においしかったもの。
談笑師匠はもんじゃ。彦いち師匠は、ウミガメの卵と鶏の生き血!
白鳥師匠は、マックするべというと、雪と砂糖と牛乳でドリンクを
作ってマイストローで飲んでいたとか。
座談はかなり盛り上がりましたね。


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