忍者ブログ
今までに見た舞台の感想をつづってあります。
[517] [509] [531] [507] [506] [505] [504] [503] [502] [501] [500]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



題名:第56回扇辰・喬太郎の会
日時:2010年4月17日18:30-21:20(中入りあり)
劇場:国立劇場演芸場
料金:3500円
座席:11列5番(後方右ブロック)
番組:
 入船亭辰じん 道灌
 柳家喬太郎  そば清
 入船亭扇辰  宿屋の仇討
 入船亭扇辰  阿武松
 柳家喬太郎  へっつい幽霊


この会を聞くには21世紀になって初めてです。皆さんチケットとりにくいから。。
辰じんさん声が大きくて勢いがあります。辰じんさんは喬太郎師匠のところで
道灌を教わったのだとか。この日の昼の落語会では喬太郎師匠も道灌をかけて、
いっぱい間違えてしまったそう。
怪奇大作戦の出囃子で喬太郎師匠登場、三味線で弾くのは一苦労?喬太郎
師匠貫禄つきましたねえ。あと4kg増えたらデブサミット出演!なのだそうです。
自分が太って食いたがるはなしからそば清へ。ちょっとしたくすぐりで客席はど
かんどかんと受けてます。師匠は腰を痛めているそうなのですが、蕎麦食いを
熱演、私も蕎麦を食べたくなりました。
宿屋の仇討ちは、町民のどんちゃん騒ぎと武士の落差がおもしろい。旅のたの
しみといえば風呂場ののぞきwだそうです。ちょっとあこがれるかも。
扇辰師匠もぎっくり腰になってしまったことがあるそうです。在宅介護のお父さん
が、そういう師匠をみて「辰、相撲取るか」で場内爆笑。一気に相撲噺へと。阿
武松はまるで講釈を聞いているようなきっちりした感じでした。
へっつい幽霊はばくち好きの兄さんと幽霊の対決がおもしろい。こんなへっつい
私もほしい。


拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろせ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析