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題名:キャッツ
劇場:キャッツ・シアター(東京 大井町)
日時:2020年8月19日13:10-15:50(途中休憩あり)
料金:11000円
座席:S席6列目82番(実質2列目だいぶ右寄り)
劇団:劇団四季
出演:
グリザベラ 織笠里佳子
ジェリーロラム=グリドルボーン 小野実咲季
ジェニエニドッツ 花田菜美子
ランペルティーザ 片岡英子
ディミータ 松山育恵
ボンバルリーナ 渡辺智佳
シラバブ 松尾 優
タントミール 間辺朋美
ジェミマ 円野つくし
ヴィクトリア 関野ひとみ
カッサンドラ 山田祐里子
オールドデュトロノミー 橋元聖地
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ 藤田光之
マンカストラップ 加藤 迪
ラム・タム・タガー 上川一哉
ミストフェリーズ 草場有輝
マンゴジェリー 肥田晃哉
スキンブルシャンクス 田邊祐真
コリコパット 押田 柊
ランパスキャット 分部惇平
カーバケッティ 大山五十和
ギルバート 高野佳基
マキャヴィティ 文永 傑
タンブルブルータス 田極 翼

--------------

この劇場では客席会話禁止がなかったので、開演前の騒めきがありました。
ジェリクルキャッツが流れてくると心がウキウキ。客席にはいると
巨大ゴミ又ゴミ。自分自身が小さくなっていく気がしますね。
回転席は販売せず、後方は完全に空いているので5割程度の入り?
私が座った席はだいぶ右寄りなので、舞台中央前方はほとんど真横
からみる形となりました。
回転席が空席といえども、空のまま回転するのです。
ゴミでデコレーションされた異世界で飛び跳ねる猫たちを見ている
だけで癒されます。大人数(大猫数?)での群舞はやっぱり良い。
ゴキブリのタップ、泥棒猫たちのデュオがわーくわくしましたよ。
爺さん芝居猫アスパラガスの歌でじんわりと泣け、その後の
グロールタイガーへの早変わりでドキドキ。
メモリーは心にしみました。キャッツは本当にハレの日のミュージカル
なんだと思います。こういう祝祭がいまの日本にはもっと必要でしょう。

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