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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:エリザベート
劇場:帝国劇場
日時:2019年6月13日13:00-16:05(途中休憩あり)
料金:S席14000円
座席:1階R席17番
出演:
  エリザベート 愛希れいか
  トート    古川雄大
  ルキーニ   成河

キャストがみんな若い。
上の面が斜めに傾いた巨大な棺桶が舞台の真ん中に鎮座、ここから物語が
始まるのです。そして棺桶が分割・移動・合体!そしてやはり照明が暗い。
エリザが最初とても若く見え、そして成長後はとっても貫禄。
トートが中性にみえて、まるで宝塚の男役のような凛々しさ。
とても美しくはかない感じ、帝王らしさがないのだけど、
人間に惹かれる雰囲気が出ている。
闇が広がるがとても綺麗、絵になってます。
ルッキーニには見事なのチンピラなんだけどちょっとあっさり?
黒天使のダンスもちょっとあっさりかな。
ビジュアル的にかなりとんがった舞台でした。
これはこれでありですねえ。

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題名:レ・ミゼラブル
劇場:帝国劇場
日時:2019年5月14日18:15-21:20(途中休憩あり)
料金:B席5000円
座席:2階I列30番(通路側)

出演:
 ジャンバルジャン:佐藤隆紀
 ジャベール:伊礼彼方
 ファンテーヌ:濱田めぐみ
 エポニーヌ:唯月ふうか
 コゼット:内藤大希
 マリウス:熊谷彩春
 テナルディエ:橋本じゅん
 テナルディエ妻:鈴木ほのか
 アンジョルラス:相葉裕樹

満員、当日券キャンセル待ちもあったようです。
2階席の中では最前列で通路のすぐ後ろ、そのうえセンター
だったのかなり見やすい席でした。
2階席後方は修学旅行らしき学生の集団、チケット争奪戦とは
別の世界なんでしょうね。
ジャベールこのまえ見た時より若々しくエネルギッシュ。
バルジャン初見、語るように歌うのね。
ファンテーヌは力強い、地獄に落ちたらそこを征服するくらい。
あー濱めぐバルジャンを見たい!
テナルディエはまるであてがきの雰囲気、テナルディエ夫妻は
どことなく憎めなくてしたたかに生き延びているかんじ。
エポニーヌかわいい、光り輝いている。
終わり近くでは周り中からすすり泣きの声。
そして私もフィナーレで泣きました。

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題名:キンキーブーツ
劇場:東京シアターオーブ
日時:2019年5月9日 18:30-21:05(途中休憩あり)
料金:S席13500円
座席:1階5列20番(5列目センター左寄り)
脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
音楽・作詞:シンディ・ローパー
演出・振付:ジェリー・ミッチェル
日本版演出協力・上演台本:岸谷五朗
訳詞:森雪之丞
出演:
チャーリー・プライス:小池徹平
ローラ / サイモン:三浦春馬
ローレン:ソニン
ニコラ:玉置成実
ドン:勝矢
ジョージ:ひのあらた
パット:飯野めぐみ
トリッシュ:白木美貴子
ハリー:施鐘泰(JONTE)
エンジェルス:穴沢裕介、森雄基、風間由次郎、森川次朗、遠山裕介、浅川文也
エンジェルス / スウィング:佐久間雄生
サイモン・シニア:藤浦功一
ミスター・プライス:佐々木誠
リチャード・ベイリー:高原紳輔
マギー:中村百花
ジェンマ・ルイーズ:丹羽麻由美
マージ:舩山智香子
フーチ:清水隆伍
マット:加藤潤一

とても良い席でみることができました。
そのせいかすべてのシーンがとてもビビッドで刺激的!
まずSex is in the heel で泣けました。
ローラのNot my father's sonは素晴らしい。
クライマックスのRaise You up!は号泣。
記念撮影コーナーは恐ろしく混んでました。
また見たい。

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題名:笑う男 The Eternal Love-永遠の愛ー
劇場:日生劇場
日時:2019年4月26日18:00-20:50(途中休憩あり)
料金:S席13000円
座席:2階A列30番(2階最前列センターブロック)
作・演出:
出演:
 グウィンプレン:浦井健治
 デア(Wキャスト):衛藤美彩
 ジョシアナ公爵:朝夏まなと
 デヴィット・ディリー・ムーア卿:宮原浩暢
 フェドロ:石川 禅
 ウルシュス:山口祐一郎
ストーリー:
1689年、イングランド、冬。“子供買い”の異名を持つコンプラチコの手により、見世物として口を裂かれ醜悪な笑みを貼り付けられた少年、グウィンプレンは、一行の船から放り出されて一人あてもなく雪のなかを彷徨う。そのさなか、凍え死んだ女性が抱える赤ん坊、後のデアを見つけ、道すがら偶然辿り着いた興行師、ウルシュス(山口祐一郎)の元へ身を寄せた二人は彼と生活を共にすることとなる――
青年となったグウィンプレン(浦井健治)はその奇怪な見た目で“笑う男”として話題を呼び、一躍有名人になっていた。盲目のデア(夢咲ねね/衛藤美彩)と共に自らの生い立ちを演じる興行で人気を博す二人は、いつしか互いを信頼し、愛し合う関係となる。
そこへ彼らの興行に興味を持った 公爵のジョシアナ(朝夏まなと)とその婚約者、デヴィット・ディリー・ムーア卿(宮原浩暢)が来訪する。
醜くも魅惑的なグウィンプレンの姿に心を惹かれたジョシアナは、彼を自身の元へ呼びつけ誘惑する。 突然の愛の言葉に動揺するグウィンプレンがウルシュスらの元に戻ると、突然牢獄へと連行され、そこで王宮の使用人、 フェドロ(石川 禅)より衝撃の事実が明かされた――

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ワイルドホーンなので期待!に違わず、朗々と訴えかけるような音楽、
そしてそれを見事に演じ切る力強いキャスト、音楽聞いているだけでおなかいっぱい。
「笑う男」というタイトルから「笑い仮面」のような猟奇的なものを想像していました。
だが痛ましい話ではあるが、かなり地味。これ自身が本当に見世物になるのかどうかも??
演出の問題なのでしょうが、見世物と成り立つようなものを見せてくれてないのが
ちょっと不満。
1幕はある意味シンデレラストーリー、2幕はそこからのどろどろした展開。
上院会議場での演説(歌)は素晴らしいのですが、まーだめだよねという展開で物語
としてはなんだかもやもや。

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題名:パリのアメリカ人
劇場:神奈川芸術劇場ホール
日時:2019年4月21日13:00-15:50(途中休憩あり)
料金:S席11880円
座席:1階14列25番(センターブロック通路側)
劇団:劇団四季
ストーリー:
第2次世界大戦直後のパリ。アメリカの退役軍人ジェリーは、友人である作曲家アダム、ショーマンに憧れるフランス人アンリとともに、暗い時代に別れを告げ、画家としての新たな人生を歩もうと夢見ています。ある時ジェリーは街で見かけたパリジェンヌ、リズにひと目で恋に落ちます。しかしリズはアンリの婚約者でした。恩のあるアンリと、愛するジェリーの間で揺れ動くリズ。パリが支配から自由解放へと大きな変貌を遂げ、しだいに光が満ちていく中、ジェリー、アンリ、アダム、そしてリズ、夢を追いかける若者たちの恋と友情の行方は…。

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ダンスは素晴らしい。とくに群舞。照明などの演出も良い。
衣装が少々地味なのはもともとこんなものでした?
ヒロインが引っ込み思案すぎるように思えるのと、主人公に
差別的発言が多いように感じられたのは、時代がかわったせいか
私がかわったせいなのか?
大作であることは間違いありません。

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