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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:REVUE JAPAN~GEISHA & SAMURAI~
劇場:DAIHATSU心斎橋角座
日時:2019年1月19日19:30-20:15
料金:3000円
座席:自由席、上手
劇団:OSK日本歌劇団

オムニバスのレビューショー。
この番組だけ写真撮影自由でSNSでも自由に使ってよいというルール。
侍に芸者に傀儡に毛振りと、外国人観光客をばっちり狙っての公演でした。
レビューの内容はこんなかんじ。

https://photos.app.goo.gl/i6tqE6jobgGTiYfB7

最後に記念撮影の時間がありました。

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題名:ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812
劇場:東京芸術劇場プレイハウス
日時:2019年1月16日18:30-21:10
料金:コメットシートA ドリンク付 14000
座席:1階XE26番(舞台上通路側)
音楽・詞・脚本・オーケストレーション デイブ・マロイ
訳詞・演出 小林 香
振付 原田 薫
出演:
〈ピエール〉井上芳雄
〈ナターシャ〉生田絵梨花
〈エレン〉霧矢大夢
〈アナトール〉小西遼生
〈ソーニャ〉松原凜子
〈ドロホフ〉水田航生
〈マリア〉はいだしょうこ
〈バラガ〉メイリー・ムー
〈マーリャ D.〉原田 薫

19世紀初頭、モスクワ。貴族の私生児として生まれたピエールは、莫大な財産を相続したが愛のない結婚をし、その人生にどこか虚しさを抱えながら、酒と思索に耽る毎日を送っていた。ピエールと親交のある、若く美しい伯爵令嬢ナターシャは、婚約者のアンドレイが戦争に従軍し寂しさを募らせていた。そんなある日、美しく魅力的な男アナトールと出会ったナターシャ。その誘惑に抗えず遂には駆落ちを計画する。だがそれは失敗に終わり、アンドレイとの婚約も解消されてしまう。
一方、ピエールは妻エレンの不倫を知り、不倫相手のドロホフに決闘を申し込む。かろうじて勝利するものの、意味の無い命を賭けた闘いに、ますます鬱屈した気持ちを募らせていく。
虚しく生きる男と全てを失った少女、2人の運命はやがて重なり―。


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コメットシートにて観劇。
ブロードウェイでは劇場中に役者の導線を作っていましたが、こちらでは劇場前方のみ。
前後左右に役者が現れる(というか座席の間も駆け巡る)のはとても新鮮な雰囲気でしたね。
私が座ったのは舞台一番後ろのピット、その中では前から2番目だったので比較的視野は
ありました。後ろにはテーブル席もあり。私より後方だと螺旋階段が邪魔になって視界が
狭くなると思われますが、ここなら大丈夫。そしてこのピットはほぼ全員が女性。
開演前にはキャストがアイテムを配っていました。確か、シェイカーとピロシキ。
たまたまキャストと目があって「お父さんどこから来たの?」と聞かれてシェイカーをもらった
時には物凄く幸せになりました。物をもらうととにかく嬉しいですね。
ちなみに売店でのノベルティーシェイカーは売り切れでした。

オープニングナンバーから、キャストが我々の周りを走りまくり歌いまくり踊りまくりで大興奮。
ソロナンバーだと後ろから見る形になる機会が多いのですが、気にしない!
ピエールってあまり歌わないのね。
ナターシャ役の生田さんを見るのははじめて、ちょっとアニメ声風でかわいい。
物語としては、ぐずぐずな人間関係でとにかくいろいろあった、というものでまとめになってる?
ブロードウェイでは劇場狭しと走り回っていたのが、劇場構造の違いでこちらではこじんまりして
いたのがちょっと残念。
実はニューヨークで見たときはピエールとナターシャの関係がよくわかっていませんでした。
最後はああなるのね。ほんとに目まぐるしい物語と演出です。
これは初演のオフブロードウェイで見たかった。

写真は1ドリンクのワイングラス。

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題名:下北沢演劇祭2016参加作品 風雲かぼちゃの馬車10周年記念公演 ミュージカル『殿が音痴!?』
劇場:小劇場B1
日時:2016年2月6日19:00-21:10
料金:前売り4000円
座席:左正面最前列中央
劇団:風雲かぼちゃの馬車
演出:土井宏晃
作・作詞:重信臣聡
作曲:中島とくあき
出演:
殿:須佐光昭
凛:青木沙織
久太郎:佐藤ららる(Dh/fuMyle!!!)
天下人:松藤和成(プラチナムプロダクション)
金剛寺:風間庸平
半兵衛:南雲秋助
お長:長谷川美幸
お長:村井彩子
ルシア:清水奈都美
お長:村井彩子
太兵衛;高橋範行
図書助:宮内咲希子
畏丸:西村隆主
山太夫:村上亮
ご隠居:眞野基範
お通:新堂菜津子
踊り子:河野美桜
歌い手:本多都
ストーリー
殿が人前で歌を披露する。そのことだけで気が重い。
ここだけの話、殿が音痴なのだ。
戦場では負け知らずの殿と家臣たちに迫る人生最大の試練。それは歌だった。
盲目の女性音楽教師の厳しい稽古に七転八倒する殿。
家中崩壊の危機に逃げ惑う家臣団。
外す音程、乱れるリズム、殿の発する旋律が聴くもの全てに容赦なく襲いかかる。
果たして、彼らのハーモニーの行き着く先は・・・。
-----

小劇場系での本格的ミュージカルということで見に行きました。
小さい劇場で目の前での歌とダンス!
筋書きもかなりすんなり進みます。
クライマックスでもうちょっとカタルシスが多ければもっとよかった。

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題名:It Shoulda Been You
劇場:Brooks Atkinson Theatre
日時:2015年6月6日20:00-21:40
料金:Ticket Master 手数料込み $154.95
座席:Section ORCC, Row E, Seat 104

Synopsis:
Wedding bells aren’t ringing, they’re clanging at the union of a Jewish
bride and Catholic groom! The Steinberg and Howard families couldn’t have
less in common…aside from the fact that their children are about to tie the knot.

Cast List:
Tyne Daly(Judy Steinberg)
Harriet Harris(Georgette Howard)
Lisa Howard(Jenny Steinberg)
Sierra Boggess(Rebecca Steinberg)
Montego Glover(Annie Shepard)
David Burtka(Brian Howard)
Chip Zien(Murray Steinberg)
Josh Grisetti(Marty Kaufman)
Adam Heller(Walt,Uncle Morty)
Michael X. Martin(George Howard)
Anne L. Nathan(Mimsy,Aunt Sheila)
Nick Spangler(Greg Madison)
Edward Hibbert(Albert)

Production Credits:
David Hyde Pierce (Direction)
Anna Louizos (Scenic Design)
William Ivey Long (Costume Design)
Ken Billington (Lighting Design)
Nevin Steinberg (Sound Design)

Other Credits:
Lyrics by: Brian Hargrove; additional lyrics by Jill Abramovitz, Carla Rose Fisher, Michael Cooper, Ernie Lijoi and Will Randall
Music by: Barbara Anselmi
Book by Brian Hargrove; conceived by Barbara Anselmi



1幕もの、カソリックとユダヤ教の家族をもつカップルが結婚するにあたってのどたばた、
そこに花嫁の元彼があらわれて話がよりややこしくなり、、いろんなことが起きて
秘密があばかれて大ピンチ!でも最後は大団円!というもうコメディお約束のストーリー
という感じ。ヒロインの座長公演という感じで、XX新喜劇をミュージカルでやったら
こんなのになるだろうなあという雰囲気でしたね。芸達者なキャストばかりで喜劇と
してはきまっているのですが、ブロードウェイミュージカルに期待するショーとしては
ちょっと軽めという感じでしょうか。




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題名:Something Rotten!
劇場:St. James Theatre
日時:2015年6月6日 14:00-16:30(途中休憩あり)
料金:152USD, Telecharge 手数料込み 164.25USD
座席:CENTER ORCHESTRA Row B, Seat 104,

Synopsis:
The time is the '90s ? the 1590s. Brothers Nick and Nigel Bottom are
desperate to write a hit play but are stuck in the shadow of that
Renaissance rockstar known as The Bard. When a local soothsayer foretells
that the future of theatre involves singing, dancing and acting at the
same time, Nick and Nigel set out to write the world’s very first
musical!

Cast List:
Brian d'Arcy James(Nick Bottom)
John Cariani(Nigel Bottom)
Christian Borle(Shakespeare) TONY Awards(Best Performance by an Actor in a Featured Role in a Musical)
Heidi Blickenstaff(Bea)
Brad Oscar(Nostradamus)
Kate Reinders(Portia)
Brooks Ashmanskas(Brother Jeremiah)
Peter Bartlett(Lord Clapham,Master of the Justice)
Gerry Vichi(Shylock)
Michael James Scott(Minstrel,Ensemble)
Linda Griffin(Ensemble)
David Hibbard(Ensemble)
Jenny Hill(Ensemble)
Stacey Todd Holt(Ensemble)
Aaron Kaburick(Ensemble)
Austin Lesch(Ensemble)
Beth Johnson Nicely(Ensemble)
Aleks Pevec(Ensemble)
Angie L. Schworer(Ensemble)
Eric Sciotto(Ensemble)
Brian Shepard(Ensemble)
Chelsea Morgan Stock(Ensemble)
Ryan VanDenBoom(Ensemble)
Marisha Wallace(Ensemble)
Bud Weber(Ensemble)
Elizabeth Earley(Swing)
Eric Giancola(Swing)
Courtney Iventosch(Swing)
Matt Wall(Swing)

Production Credits:
Casey Nicholaw (Direction and Choreography)
Gregg Barnes (Costume Design)
Natasha Katz (Lighting Design)
Peter Hylenski (Sound Design)
Phil Reno (Music Direction/Conductor)
Glen Kelly (Musical Arrangements)
Larry Hochman (Orchestrations)

Other Credits:
Lyrics by: Wayne Kirkpatrick and Karey Kirkpatrick
Music by: Wayne Kirkpatrick and Karey Kirkpatrick
Book by Karey Kirkpatrick and John O'Farrell

時は90年代、といっても16世紀!
ヒット作にめぐまれずシェイクスピアにおされ気味になっている主人公たちは、
占い師にシェイクスピアが将来書く作品を予知してもらい、それを盗んじゃおうと
します。そして降りてきた作品名が「Omulet」。まあ予知なんてそんなもの♪
そして歌とダンスと芝居を同時に楽しめる作品が未来の劇場を制覇すると占われて
史上初のみゅーーーじかるを作ろうとします。もちろんタイトルは「Omulet」

いやあばかばかしくておかしい。ミュージカルマニアのためのミュージカルです。
いたるところでどっかんどっかん受けてました。今年度ショーストップのナンバーが
あったのはこのショーだけ!涙流しながら笑って拍手してましたよ。
本歌取りが多数、曲にダンスに台詞、タイトルもいれこんで、いったいいくつネタ
を投下すれば気が済むのだといわんばかりのてんこもり。それをまたシェイクスピア
が偵察に来て、、、
最後は裁判で偽判事w、シェイクスピアが援軍に出てきて米国島流しで手打ち。
fobidden broadway をオンで堂々とやったらこうなりましたという感じでしょうか。
カーテンコールはもちろん、全員総立ち。
すっごく楽しくて劇場を出たとたんに全部忘れてしまう、という娯楽作品を王道で行く
ようなショーでした。もう一度見たかったのだけれど、最終日の日曜が休演で涙。。









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