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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:A Choru Line
日時:2006年7月26日20:07-22:13
劇場:CURRAN THEATRE(SFO)
料金:バルコニー前方プレビュー 60USD
座席:BALC A-3(3階席左方最前列)
脚本:James Kirkwood, Nicholas Dante
作曲:Marvin Hamlisch
作詞:Edward Kleban
オリジナル演出・振付:Michael Benett
オリジナル振付助手:Bob Avian
振付:Baayork Lee
演出:Bob Avian
出演:(代演ふたりあり)
Michael Berresse(Zach)
Charlotte d'Amboise (Cassie)
Ken Alan (as Bobby)
Brad Anderson (Don)
Natalie Cortez (Diana, who sings "Nothing," "What I Did for Love")
Mara Davi (Maggie, "At the Ballet")
Jessica Lee Goldyn (Val, "Dance: Ten; Looks: Three")
Deidre Goodwin (Sheila, "At the Ballet")
Tyler Hanes (Larry)
James T. Lane (Richie, "Gimme the Ball" section of "Hello Twelve, Hello Thirteen, Hello Love")
Paul McGill (Mark)
Heather Parcells (Judy)
Michael Paternostro (Greg)
Alisan Porter (Bebe, "At the Ballet")
Jeffrey Schecter (Mike, "I Can Do That")
Yuka Takara (Connie)
Jason Tan (Paul)
Chryssie Whitehead (Kristine, "Sing!")
Tony Yazbeck (Al, "Sing!")


http://www.playbill.com/news/article/101024.html

ブロードウェイにあがるまえのトライアウトのプレビューのようです。
8月1日まではプレビュー扱いで5USD引き。
しかし正価70USDで5USD引きなのにどうして60USD
なんだろう?バルコニー価格がかわったのかなー。

たまたま宿泊したホテルから徒歩3分のところで劇場を発見したので、
見にいってみました。コーラスラインが上演されているのを知ったのは
空港から街へいく電車の中の広告ででした。サンフランシスコにも劇場街
があり、劇場がかたまってあるようです。Spelling Bee も近くで上演
していました。さて昼間に夜の回を買いにいったら1階席は売り切れ。
2階席も後方しかなかったので、3階席にしてみました。ORCH 80USD より
20USD 安い料金です。ウィークディの3階席は3つに価格がわけられており、
一番後ろは30USDでした。
劇場にはいってみると案の定3階席の後ろは満員。前方は左右に空席が
見えます。1階席もあきがあるように見えたのはキャンセルかな?
芝居は2時間5分の休憩なし。さすがに到着当日に休憩なしはやばい。
ところどころ意識がとんでそのたびに拍手でわれに返りましたよ。
この舞台すごかったです。何がすごかったといって観客の声援。
はじまったときからひゅーひゅーに大きな拍手。
たいていの曲が終わるとショーストップの大きな拍手。おかげで目が覚め
ましたけど。。最後のONEできらきらしたコスチュームでキャストが
舞台に登場するとひとりごとに盛大な拍手、そして合間は客席いっぱい
の手拍子でした。
男性キャストは良い声がそろってます。
キャシーはいかにも昔主演やってました風で貫禄あり。ザッハがやたら
かっこいい。ショーのディレクターをやってるより主演やれよと
思ってしまいます。このふたりが郡をぬいてめだっていました。
後で気がついたのですが、日本人キャストが中国人役ででているのですね。
まだ23日に開幕したばかりで、プレビュー中なのでこれからどうなるか
わかりませんが、ひとつだけどうしても気にいらなかった点がありました。
Dance: Ten; Looks: ThreeをうたっているValがエロくありません。
おっぱいはたしかに大きいのですがそのほかのところも大きいのでおっ
ぱいが全然人工にみえません。どちらかというとそのほかのところの方が
勝っているので見ていてもあまり楽しくない。。
最初のオーディションのダンスはものの見事にみんなはずしていて
最後のONEはきっちり決まっていて、いやーこれだけでも来た甲斐が
あったなーと思いました。演出としてオリジナルとどうかわっているのかは
よくわかりません。なにせBW版をみてないもので。。。
しかしはげしいショーストップの拍手があったわりには
カーテンコールがなく客電がつくとみんなそそくさと帰るのって
そういう風習なんですか>サンフランシスコ

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