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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Mystere
日時:2006年7月30日19:30-21:00
劇場:Mystere Theatre @ Tresure Island Las Vegas
料金:150USD+E-TKTS手数料2.5USD
座席:Section 102 Row A Seat 11 (センターブロックの左隣ブロックの右端最前列)

一週間前に購入。奈落がめちゃくちゃ低いです。最前列の席なのですが、目の前に
邪魔なものが、後でキャストのお立ち台だとわかりました。
半円形の客席で、舞台上方にパイプの構築物、上方両側にバンド、上空は黄色、
帆船の柄、床は緑。開演前には客室案内係のふりをしたクラウンが、客をあらぬ方向
へ連れて行きます。客のポップコーンを振りまいて笑いを誘っています。実は後でスタッ
フが同等品を持って言っているのです場内はもう祝祭の雰囲気。
Tissue、シーソーによるジャンプ、ポール上での見得とジャンプは中国雑技風。
新しい趣向だと思ったのは、ポールでできた立方体のジャグリング、サイズは1.5m弱と
いうところでしょうか。掌上で回したり、スタッフ技みたいなものもあり。立方体を釣り下げ
てそこで吊り輪みたいな技や足でのぶら下がり技。。
男同士のhand to handは相当な力強さ、なんか男の色気が滲み出ているようです。
ゴム2本でびよーんと伸びたり縮んだりするのは、私のちょうど真上で演じられたので
こちらに落ちてくる感じでした。
トランポリンによる芸もおもしろい。細長い道をトランポリンで作って、マスゲームのような
動きをしたり、斜め水平斜めの台を使って、まるでピンボールゲームみたいな動き。
空中ブランコも圧巻でした。総勢14人で、通常行われるパターンを一通り、本寸法の芸
を見た気分です。
テーマとしてとんがったところがない分、全体として他のシルクドソレイユ作品よりも、伝
統的なサーカスにより近い雰囲気を醸し出していました。






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