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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Baby
日時:2006年9月16日15:00-17:30(途中休憩あり)
劇場:ドンスンアートホール(ソウル大学路)
料金:35000KRW
座席:1階9列目1番(9列目左ブロック通路そば)

明日で閉幕です。評判が良いというのを聞いて見にきました。
ドンスンアートホールに来たのは何回目かなあ、日本のマイナーな劇場
より相当たくさんきている気がします。観客に妊婦が多いような気がします。
水曜マチネは妊婦割引があって1万ウオン。
最初はナレーションつきで、電飾受精シーン、飛び散る花火。その後の
オープニングシーンはかなり良い、つかみはおっけー。
物語には20代、30代、40代の3組のカップルがでてきます。20代は出来
ちゃった結婚。彼女は大学に行ったばかりで妊娠、結婚せずに出産といっ
てる?結局は結婚。30代は子供ができないことを悩んでいて、やるべきこ
とをベッドの上でがんばる。!あやしいスタイルでもやるw。妊娠したかもと
いうことで産婦人科に行きますが、結局誤診。40代は、子供が自立して、
後はふたりだけで暮らすというときに出来てしまった子供。途中でおろそ
うとしたり、何度も心変わりしたり。この夫婦の動きはいまひとつつかみ切
れていません。40代夫の俳優はナンセンス、ドンキホーテでも見たことが
ある、なかなか渋いおじさん、私は好きです。
この3組が妻は産婦人科待合室で遭遇し、夫は野球場の客席で遭遇し、
悩みや愚痴を共有します。妻も夫も色々悩む。。
2幕目冒頭では妊娠を見てよってくるアジュマパワー炸裂!暗転とくるくる
まわるベッドで舞台転換。女性は全部聞きほれてしまう良い声です。
一番若い子を特に気にいりました。歌い上げる若い子、女性が勝っている
のは演出のせい?最後に生まれるのは1カップルだけ。
もうちょい小さな舞台のほうがよいかな。1ダース程度のキャスト。良質のオ
フブロードウェイを見ている気分でした。

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