今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:38℃
日時:2006年9月22日19:00-20:40 劇場:SpaceEdge 料金:当日3000円 座席:わすれました 作・演出:野木萌葱 出演:植村宏司、杉田健治、西原誠吾、井内勇希、大塚秀紀、小野ゆたか、中田顕史郎 劇団:パラドックス定数 ストーリー:(公式Webより) 「これから皆さんの自由を拘束します」 ある大学病院の一室で行われる公開講座が、三人の男達に乗っ取られる。 武器ではなく言葉による制圧。 彼等は、何者か。 「目的は何だ」 場内には三人の医師。 医師は制圧者に問いかける。 彼等は、この部屋にいる聴講者を護らなければならない。 「仲間でもなければ人質でもない」 聴講者を眺めながら制圧者は言う。 「彼等は、目撃者だ」 三人の医師と三人の制圧者。 踏みにじられた公開講座のタイトルは、 『抹消される薬害』 密室と化した部屋で、彼等はただ言葉を交わす。 やがて一人の医師とウイルスの存在が浮かび上がった時に、6人の男たちの思惑は爆発する。 医療に携わる者の視線から描く、これは紛れもない暴力の物語。 プログラムが薬害レポートになっており、我々自身が物語の一部に。薬害に関する 公開講座を聴いている聴衆という役どころが観客に与えられているのでした。 観客席のあちこちに座った役者たちが立ち上がりって物語が始まりました。 最初は講座ジャック!そこから濃密な議論が繰り広げられていきます。 ほんとに濃密な脚本、これがとても48時間前にできたものとは思えない(^^;) 1幕1場、BGMなし、照明変化なし、真っ向勝負の作品です 役者さんたちほんとうにご苦労様でした。 しかも隠しだまあるし。。。 この劇団は初見でしたが、笑いどころ満載な気がしました。 100分とコンパクトにまとまった長さもよし。 ウエルメイドなストーリーなんだけど、まだまだ良くできると思う。 PR |
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