今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Pirates of Pensance
日時:2007年6月7日14:10-16:10(途中休憩あり) 劇場:Paper Mill Playhouse 料金:57USD+Papermill Web手数料 4.25USD 座席:ORCH M13 出演: Pirates King: Andrew Varela Major-General Stanley: Ed Dixon Mabel: Farah Alvin Ruth: Liz McCartney Frederic: Barrett Foa Samuel: John O'Creagh Sergeant: Gerry McIntyre Edith: Julia Osborne この劇場はつい最近経営危機に陥っていました。 開演に先立って、支配人らしき人が、寄付をありがとう、 舞台を開くことができた、次のシーズンも見にきてね、subscribe を 是非よろしくというスピーチをして拍手をもらっていました。 この劇場の木曜マチネは年配の方が多いのが特徴で、 私はいつもなら劇場内で下から10番以内の年齢なのですが、 今回に限っては違いました。小学生らしき団体 鑑賞がはいっていたのです。 携帯使うな、幕が上がったら立ち上がるな、先生たちは 繰り返し叫んでおりました。 私の席は老人たちと小学生たち のちょうど接点にありました(^^;) オーケストラが舞台の真ん中に陣取ってしまい、その前と後ろと、 前後を結ぶ中央通路 で演技をするという構成でした。 物語は、呪いにより海賊を行っている連中がのろいを解く ために、処女の花嫁を得ようとし、 将軍の娘たちと結ばれて めでたしめでたし。。 20回目の誕生日に海賊奉公の年季が明ける主人公が、20歳の 誕生日で奉公明けかと思いきや、2月29日生まれなのでまだまだ だとか、清らかな処女を妻にすれば海賊から抜けられるということ で清らかだと思われた乳母に求婚して海賊に笑われるとか べたな笑いも随所にはいってます。役所を風刺するネタもあって、 政府は物事を解決しない、解決するように見せかけねばならない、 などと大人たちから笑いが沸くシーンも。 ほぼ歌いっぱなしだし、一応剣戟もあるし、短いし、 子供たちに 見せるのにも良いでしょう。 お気楽に見れる一品といった感じです。 どっかのアトラクションでやっていてもおかしくないかな。 PR |
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