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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Queen of the Night
劇場:Diamond Horseshoe
日時:2014年6月5日19:30-22:20
料金:163.31USD
座席:適当に歩き回る

AJ とErikからプッシュされたので見に行かないわけにはいきません。
19時半入場、しっかりショーが行われ始めたのは20時20分ごろ。
終演は22時すぎ。
19時30,40,50と入場時間が三種類あるのですが、ボックスオフィスで
何も言わずに買ったら、19時半のを売ってくれました。まあいいかw
チケットはGala, Premier, Ultimate と3種類があります。
Gala は座席位置がきまっておらず、Premier は自分の座席が決まって
いる上にバーで飲み放題権がついています。
私はそれほど先に強い方ではないので、ためらうことなくGalaを買いま
した。ちなみにGala 以外は先に入場できるようです。
ちなみにドレスコードありです。
クイーンに敬意を表してドレスアップして来いとのことでした。
ふさわしくない格好だと会場にいれてもらえない可能性もあるとか。
19時20分くらいに会場のパラマウントホテルにいくと5ー6人の行列が
できてました。皆さんパーティへ行く雰囲気でドレスアップしています。
私は浴衣を着て行きましたが問題なく入れてもらえました。
会場はホテルの地下一階、まず会場にはいって階段をおりると途中に
ウェルカムカクテルをもったウェイターがいました。
そこでカクテルを受けとり、さあ中にはいろうとすると、、待ち行列を
つくることに。ここでスタッフがグループごとに会場へ誘導するので
した。私はひとりでいったので大分後回しにされた後、女性スタッフに
手を引かれて会場へ。
まずはクイーンの前に出てクイーンへのお辞儀、それから何か不思議な
儀式をさせられてまたお辞儀。ほっぺに光るパッチをつけられてバーの
方へ放免。
会場は真ん中が舞台となっていました。3m程度でしょうか。バーとは
反対側にある奥舞台と通路で繋がっておりました。
クイーンは舞台中央、クイーンとバーの間にあるテーブルには薄い布を
かけられた女性が倒れており、そのうえで男が鞭をもってたたずんでい
ました。女性はパンツと靴だけしか身にまとっていないことが、後でわ
かりましたよ。
会場の壁際で一段高いところのテーブルが座席指定のPremier 席でした。
会場中央には真ん中に舞台と、その周辺にテーブルがあるだけ。その
テーブルの上では時々Hand Balance やHand to Hand。頭上には釣り針
のような形になったエアリアルフープやティッシュー、そして奥舞台
隣にはポール。これらの機材を使って人が入っている間ちょっとずつ
芸をみせてくれます。曲芸以外にもダンスあり。
その間、ウェイターはオードブルを皆に配ってあるいていました。
その間にカリフォルニアからきた二人連れに話しかけられて一緒に
写真を撮ったり。。会場内撮影禁止と言っていた(実は適当に流して
聞いていたのでさだかではない)のですが客同士の記念撮影について
は問題ない(あるいは黙認)のようです。皆ぱちぱち撮ってました。
8時を過ぎたあたりでやおらスタッフが動き始めます
途中で椅子のバランス芸をしながら、舞台近くのテーブルに椅子を並べ、
一般客をそこに座らせました。一般席の方が舞台に近いわけです。
そして机の上で踊っていたり、ハンドバランスをしたり。。中には
別室に連れて行かれた客もあったようで、そこで何があったのかは
わかりません。
最初に今日(今月?)が誕生日の人といって女性をたたせて一人の
男性に選ばせて頬にキス。次にキスされた女性が、立った男性から
選んで頬にキス。その男性がターゲットとなり、最初に受け取った
内容不明の手紙の通りにものを選ぶとそこからマジックへ。
それからハンドバランス、エアリアルフープ、ブランコ、ボール
トスジャグリング、組体操、などがいたるところで繰り広げられま
した。
それからディアボロ、2個まで、何人かでトスと長い紐で上から転が
してきて途中で飛ばしてキャッチというスタイル。
天井から磁石で吊るした輪での 輪くぐり、最後は人の頭の高さまで。
一通り芸をみたらディナータイム!
いままで芸をしていたところでスタッフたちが食べ物を運んできます。
内容はテーブルごとに違い、私たちのテーブルにきたのはスペアリブ
とサラダ、他には子豚の丸焼き、ロブスター等がありました。
食事前の注意として、「他の物が欲しければどんどん他のテーブルに
行って取ってきなさい」こうやって客の交流を図っているのかも?
飲み物として水とワインのカラフェがついてきます。
このワインカラフェまではGala の料金のうちでした。ただしお代わり
なし。最近雑談力がとみに低下しているので、他の人たちの自己紹介
や雑談を聞く一方になってましたよ。雑談力なんとか復帰させたい。
他のテーブルまでロブスターとりにいってみました。
そしたら、物々交換だ!といわれじゃあといってスペアリブ持って
いったら山ほどロブスターくれましたw
どうも量的にはどこもかなり余るような量になっているようですね。
お腹がくちくなったころ、またナイフ投げとか走っていって抱きつく
芸(これ何て言うんですか?)とか、色々。。。
それからテーブルのお片付け、大きな残飯入れを持ってきてアルミ
プレートごと客に投げ入れさせてました。
きれいに片付いたら、今度はは若い女をたたせて女王が脱いで下着で
ダンス、代替わりなんですか?
そしてここで胡蝶の舞!2羽の蝶をヒラヒラ回せていたかと思ったら、
いろんなキャストの手の中から紙吹雪発生!
そこでデザートタイム! チョコやムースなどをスタッフがスプーン
で食わせてくれるのです。
甘いもので締め、三々五々帰っていく感じでしょうか。
私はさほど長居せずに出たのですがそれで22時20分でした。
給仕をするのはだいたいダンスメンバーだったと思いますが、曲芸
メンバーもいたかも。
ホスピタリティはなかなかのものでした。最初つれられた時に私が
一人であることがわかると、そこでつれていったメンバーが主にそ
の後も何くれとなく声かけ、引き上げてのダンス、など一人でいて
も楽しめるように色々気遣いをしてくれてました。
最後には他のスタッフから次のようなメッセージカードまで。
けっこう客もはいっている(実は再演)なのでサーカス関係者なら
とりあえず見ておいて損はないでしょう。
チケットはよほど飲む方以外は、先にGALAの方が舞台にも近いし、
安いしいいと思います。
曲芸自身はさほど突き詰めたものではないので、サーカス芸を主と
して見に行くと肩透かしに会うかも。
地下世界の雰囲気を味わう、仲間といってパーティをするというの
がより楽しくこのショーを味わえるのだと思います。
食事を他のテーブルまでとりにいくところが日本人だとちょっと辛
いかも、、まあテーブルごとに料理がおいてあるブッフェだと思っ
てしまえばいいんですが。

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