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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:憑神
日時:2007年9月16日12:00-15:00(途中休憩あり)
劇場:新橋演舞場
料金:1等12600円
座席:1階2列24番(2列目センターブロック)
原作:浅田次郎(新潮社刊)
脚本・演出:G2
美術:金井勇一郎
照明:高見和義
音楽:佐藤史朗
音響:井上正弘
衣裳:前田文子
殺陣:諸鍛冶裕太
所作指導:中村光江
演出助手:山田美紀
舞台監督:青木義博
制作事務:前本のりこ
出演:
    中村橋之助、鈴木杏、升毅、デビット伊東、葛山信吾、
    藤谷美紀、秋本奈緒美、野川由美子、螢雪次朗、
    笠原浩夫、初嶺麿代、福田転球、大月秀幸、及川直紀、
    小松利昌、中村橋弥、関秀人、園岡新太郎、陰山泰、
    コング桑田

1階はほぼ満員、2回はサイドがあいているかんじかな。
映画がおもしろかったので見にいったのですが、うーん。
非常に濃い人たちを配役した割には使い方がもったいない。
死神役の鈴木杏は単にでてるだけ。説得力のないシナリオ。
オープニングで派手な立ち回り、途中で軍艦による海戦の解説
など映画に比べて追加されてますが、なんかとってつけたみたい。
そのくせ、つじつまあわせをしゃべりで解説してしまうところが何箇所も。
疫病神って宿替えで遷るんだっけ?
死神が恋してしまうところがまるでわからん。
兄貴がどーしよーもないやつとして映画では描かれていたのですが
この芝居ではじつはちょっといいひと。
エンディングに向けての死に様確定も無理がある。
なんちゅーかすごく散漫な演出なんですね。
花道とか盆もほとんど使ってないかんじ。
橋之助特別公演とか銘打って新宿コマでやっているならまだしも
演舞場でやるのはなぜーとかおもっちゃった。
まあチケットがディスカウントして売られているのもわかります。
食事の写真は演舞場内の食堂での昼飯。
今月の幕の内、松茸ご飯つきで3500円でした。
なかなかおいしいのだけれど高いなあ。

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