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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:朧の森に住む鬼
日時:2007年1月14日12:00-15:23(途中休憩あり)
劇場:新橋演舞場
料金:S席12600円
座席:前半1階2列39番(最前列右端スピーカー前)、後半2階2列33番(2階2列目右より)
劇団:劇団☆新感線
作:中島かずき 
演出:いのうえひでのり
美術:堀尾幸男
照明:原田保
衣裳:小峰リリー
ヘア&メイク:高橋功亘
振付:川崎悦子、松本錦升
アクション・殺陣指導:田尻茂一、川原正嗣、前田悟
アクション監督:川原正嗣
音楽:岡崎司
音響:井上哲司
音効:末谷あずさ、大木裕介
小道具・甲冑製作:高橋岳蔵
特殊効果:南義明
歌唱監督:右近健一
演出助手:山崎総司
舞台監督:芳谷研
制作:真藤美一(松竹)、柴原智子(ヴィレッジ)
制作協力:劇団☆新感線、ヴィレッジ
主催・製作:松竹株式会社
出演:
 ライ:市川染五郎
 キンタ(ライの弟分):阿部サダヲ[大人計画]
 
・エイアン国・宮廷人など
 イチノオオキミ(大君):田山涼成
 ソキブ(大君側室):高田聖子

 ツナ(四天王 検非違使の長):秋山菜津子 
 ウラベ(四天王):粟根まこと
 サダミツ(四天王)/サダミツ似の兵士:小須田康人
 ヤスマサ(四天王):横山一敏 

 ショウゲン(検非違使):河野まさと
 ダザイ (検非違使):礒野慎吾 
 インギン(検非違使):武田浩二
 アラドウジ(検非違使):川原正嗣
 オクマ(ツナの下女):中谷さとみ

・エイアン国・暗黒街ラジョウの民
 マダレ(暗黒街のボス):古田新太 
 フエ:山本カナコ
 ハ:前田 悟 
・オーエ国の戦士
 シュテン(オーエ国の姫):真木よう子
 バラキ(シュテンの副官):村木 仁
 トラド(シュテンの部下):逆木圭一郎
 ホシド(シュテンの部下):吉田メタル
 カネド(シュテンの部下):保坂エマ
・エイアンの官女、ラジョウに集う人々
 愛田芽久、安藤由紀、池永悦美、岡久美香、戸田朱美、中間千草、NAMI、松下美穂、
 優花えり
満員です。新橋演舞場にくるのは久々。中島かづきさんの久々の新作
前半と後半で座席を交換して見てみました。
幕があがると頭上から雨が、、舞台前方に雨のカーテンが出来ているのでした。
その中で濡れながら大立ち回り。びんぼくさいかっこうでの戦いでこれから
どうやってのし上がっていくのか楽しみ。朧の森では骸骨がある滝でもっとの水。
朧の森で魂を売り渡した?主人公はこれからとんとん拍子に出世。
鬼が求めるものは主人公の命、自分で自分を殺した場合にのみ命をとられる
という契約。うーむ、抜け道はいっぱいありそう。
当人の嘘つき能力のおかげで嘘に嘘を重ねて他人を手玉に取って行きます。
ハウツーサクシードの悪者版といった風情で、悪い奴がぐんぐんのしあがる
のが小気味良い。まずは敵に通じようとした将軍を出会い頭で倒した後、
相手国との交渉にその将軍の名を騙って対峙、相手国から金をせしめておいて
母国に戻ってその金を使って暗黒街のボスに顔をつなぐ。戦場から将軍の
遺言を伝えるという嘘をついて、でかいほうの国の四天王に取り込む。
舌先で女を手玉にとっていく、
悪であることがかっこいい。まあ良い奴なんて出てこないんですが、
嘘部の民のようなXXさんはきれい。いやー。
しかし、森の鬼に魂売ったことで良い事あったの?
阿部サダヲが凄く良く動く。とくに目が見えなくなった後が素晴らしい
座頭市やってもいいかも。情けない大君もなかなか風情あり。
本水が流れる 滝から川で、最後に滝に打たれて真っ赤な血の川。
もうちょい舌先三寸の切れがあればいいのに。
兄弟というだけで手の平返すのはちょっと弱いか。
小須田さんの歌があると思ったのにい。
新感線の芝居は出ていて楽しいなとは某氏の言葉。

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