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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
題名:レッドブック~私は私を語るひと~ 劇場:東京建物 Brillia HALL 日時:2026年5月17日17:30-20:25(途中休憩あり) 料金:休日S席15000円 分類:ミュージカル 座席:1階Q列34番(横通路すぐ後ろ右側ブロック) 劇団: 脚本:ハン・ジョンソク 作曲:イ・ソニョン 演出・上演台本・訳詞:小林 香 音楽監督:桑原まこ 美術:松井るみ 照明:高見和義 音響:山本浩一 振付:三井 聡、港ゆりか 衣裳:中村秋美 ヘアメイク:前田真里 歌唱指導:吉田華奈 稽古ピアノ:戸谷風太、西寿菜 演奏コーディネイト:新音楽協会 翻訳:桜庭有紀⼦(株)VOICE エージェント 演出助手:福原麻衣 舞台監督:松井啓悟 宣伝美術:西村恭平 宣伝写真:ソンジン 宣伝:ディップス・プラネット HP制作:生田竜司 宣伝映像:千葉哲郎 票券:渡邉可奈子、インタースペース 制作デスク:服部愛 制作:佐粧恵、高橋優里子、大川未希子 キャスティング協力:一倉梨紗 アシスタントプロデューサー:小栗 稜 プロデューサー:松本有希⼦(AMUSE CREATIVE STUDIO)、イ・ギョンビン(AMUSE ENTERTAINMENT INC.) アソシエイトプロデューサー:木田波子 エグゼクティブプロデューサー:⼩⾒太佳⼦(AMUSE CREATIVE STUDIO)、清⼭こずえ(AMUSE ENTERTAINMENT INC.) 主催:AMUSE CREATIVE STUDIO、AMUSE ENTERTAINMENT INC.(東京公演) 出演: アンナ:咲妃みゆ ブラウン:小関裕太 ドロシー:花乃まりあ ジョンソン:エハラマサヒロ ジャック:中桐聖弥 アンディ:加藤大悟 ヘンリー:KENTARO ヴァイオレット:伊東弘美 コーレル:可知寛子 ジュリア:栗山絵美 メアリー:高井泉名 クロエ:井上花菜 判事:伊藤広祥 警官:感音 検事:坂元宏旬 フクロウ:シュート・チェン 商人:鈴木大菜 主人:米良まさひろ スウィング 市民:池田航汰 スウィング マッチ売り:石田彩夏 ※本公演では、スウィングキャストも全公演出演いたします。 ローレライ:田代万里生 STORY: 紳士の国・ロンドン。その中でも最も保守的だったヴィクトリア朝時代に生きる、 主⼈公アンナ(咲妃みゆ)は少し変わっていた。淑女として振る舞うよりも「私」として生きたい。 真面目で“紳士”であることしか知らない新米弁護士・ブラウン(小関裕太)や個性的な登場人物たちとの出会いをきっかけに、アンナは、官能的な小説を書くことで自分を表現し始める。 型破りで刺激的な内容は、瞬く間に評判を呼び、多くの読者を熱狂させていく。 一方で、「女性のあるべき姿に反している」「社会に悪影響だ」と非難され、ついに裁判にかけられてしまう……。 -------------------------------------------------------------------------------- 韓国発ミュージカルです。 オープニングは階級差を嘆く歌、ロンドンには紳士、淑女、その他、がいるのだそう。 はみ出し者のアンナ、結婚前にやってしまったおかげで婚約破棄、実家を追い出され、 ホームレス寸前に以前使えた老婦人の遺産とその孫ブラウンによって救われます。 アンナはブラウンを丸め込んでタイピストとして働きはじめてしまいます。 そして女性の執筆集団ローレライに出会います。ローレライの構成者はへんなひとたち ばかり。その会合に参加しようとした際に、カマキリの交尾を写生するためのカマキリ を踏んづけてしまうのです。そこでカマキリを失くしたかわりに、カマキリの交尾を言 葉とマイムで描写、それがエロい!皆に受けて参加を認められてしまいます。このロー レライ、いまだと同人雑誌、女性向け創作といったところでしょうか。本屋での販売を 断られて、路上で自力販売に賭けて見事SOLDOUT!そこでアンナは老婦人をモデ ルにした小説(当時としてはエロ小説)を掲載するのですが、モデルは老婦人。それを ブラウンに読まれて首、その時にアンナがブラウンにかける啖呵が小気味よい。 レッドブック大々的に販売!女性の手による官能小説がバカ売れ、というシチュエー ションの歌がこれまたワクワしました。その後の離婚裁判での弁護と3人裁判官の歌も 楽しい。 2幕にはいると、初恋物語+女性差別+自分探しという雰囲気。ブラウンはアンナが気 になって仕方ない。自分では意識していないけれど、周りから見るともう恋だよね! というのが、もどかしい恥ずかしい。そしてローレライの連中はその様子を真剣にメモ していたりw。ここからアンナ&ブラウンはバカップルにw それからジョンソンとい う著名批評家が書評を書くと言ってアンナを呼び出しますが、「今のままではバリエー ションに限りが来るので私がお手伝い&「著者の肉体をよく知れば書評が書ける、と いって迫ってくるところをアンナが局所蹴り!怒ったジョンソンは金にあかして誹謗中 傷を流布し、アンナは法律違反で捕まってしまうのです。股間を注視して、立てジョン ソン!と歌っているのがもの悲しい。そして最後まで突っ走るアンナにたいして、ブラ ウンはフォローし続け、、最後はレッドブックに感化された女たちによる、ゼネストと でもいう現象(妻や母が検事や判事に最後通牒を突き付ける)によってハッピーエンド。 かなり強引な大団円なのでファンタジーの薫りがするくらい。これで楽しく劇場を去れ のですからOK! 割引が出ていたので見に行ったのですが、深刻なテーマを含んでいる割にはずっとコミ カルで、ここまで楽しい舞台とは思いませんでしたよ。拾い物を見た気分です。 PR
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