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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:ラ・カージュ・オ・フォール
劇場:日生劇場
日時:2012年1月29日12:30-15:35(カーテンコール終了15:48)(途中休憩あり)
料金:S席12600円
座席:GC階A列36番(中二回1列目センター)
出演:
  鹿賀丈史/ジョルジュ
  市村正親/ザザことアルバン
  原田優一/ジャン・ミッシェル
  愛原実花/アンヌ
  香寿たつき/ジャクリーヌ
  真島茂樹/ハンナ(カジェル)
  新納慎也/シャンタル(カジェル)
  今井清隆/ダンドン議員(アンナの父)
  森公美子/ダンドン議員妻(アンナの母)
  花井京乃助/ジャコブ(ザザの侍女)
  林アキラ/ルノー(カフェの主人)
  日比野啓一/フランシス(舞台監督)
  園山晴子/ルノー婦人(カフェの女将)
  大塚雅夫/石丸貴紫/美濃良/香取新一/水野栄治/富山忠/附田政信/佐々木誠/杉山有大/
  小野寺創/栗林昌輝/白石拓也/鯛中卓也/高木裕和/土器屋利行/福山健介/村上聖/山本真広/
  髙橋桂/多岐川装子/浅野実奈子/首藤萌美
作詞・作曲:ジェリー・ハーマン
脚本:ハーベイ・ファイアスティン
原作:ジャン・ポワレ
翻訳:丹野郁弓
訳詞:岩谷時子・滝弘太郎・青井陽治
演出:山田和也
オリジナル振付:スコット・サーモン 
音楽監督・編曲:八幡茂 
音楽監督・指揮:塩田明弘
装置:田中直樹 
衣裳:セオニイ・アルドリッチ 
衣裳:小峯リリー 
照明:沢田祐二 
音響:山本浩一 
振付:真島茂樹 
声楽指導:北川潤 
ヘアメイク:宮内宏明 
演出助手:落石明憲
舞台監督:二瓶剛雄          

東京千秋楽です。満員御礼。日生劇場のGC階センターブロックに座ったのは久々、
本当にショーレストランでステージを見ている気分。

前奏曲から客席で手拍子、冒頭の劇中ショーでキャストが挨拶するたびに大きな
拍手。客席は熱く、それに呼応してか舞台の上もヒートアップ!ザザのオーバー
ぎみの演技がどっかんどっかん受けてました。千秋楽専用演出だったのでしょう
か?そしてカツラの上には「祝千穐楽」という幟。
1幕のエンディングは申し分なく楽しい。ダンスもかなりはじけています。アクロ
バットも豪快、鞭でもクラッキングをパンパン。指揮者も音楽に合わせて踊りは
ねてました。そしてザザの歌I Am What I Am で泣けます。このゲイ夫婦キャスト
の組み合わせいいですねえ。息子カップルもかわいい。夫婦の愛、子供への愛が
ひしひしと感じられるようです。
レストランの熱唱シーン The Best of Times で泣けて、ジャンミッシェルがザ
ザに謝るところでまた泣けましたよ。議員妻は徹底的にくさいくらいコミカル、
ひっくりかえったらパンツの前面に「金」の文字!ダンドン議員は個性満点の
キャストに囲まれて影が薄かったような。。

カーテンコールは客席総立ち、スタンディングオベーションでした。ひさびさに
しっかり泣ける芝居を見ましたね。

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