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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:アナスタシア
劇場:シアターオーブ
日時:2020年3月20日17:30-20:10(途中休憩あり)
料金:S席13500円
座席:1階6列9番
出演:
アーニャ:葵わかな
ディミトリ:内海啓貴
グレブ:山本耕史
ヴラド:大澄賢也
リリー:堀内敬子
マリア皇太后:麻実れい


ストーリー:
舞台は20世紀初頭、帝政末期のロシア、サンクトペテルブルク。ロシア帝国皇帝ニコライ2世の末娘として生まれたアナスタシアは、パリへ移り住み離ればなれになってしまった祖母マリア皇太后から貰ったオルゴールを宝物に、家族と幸せに暮らしていたが、突如ボリシェビキ(後のソ連共産党)の攻撃を受け、一家は滅びてしまう。
しかし、街中ではアナスタシアの生存を噂する声がまことしやかに広がっていた。パリに住むマリア皇太后は、アナスタシアを探すため多額の賞金を懸ける。それを聞いた二人の詐欺師ディミトリとヴラドは、アナスタシアによく似た少女アーニャを利用し、賞金をだまし取ろうと企て、アーニャと三人でマリア皇太后の住むパリへと旅立つ。
記憶喪失だったアーニャは次第に昔の記憶を取り戻してゆく…
同じ頃、ロシア政府はボリシェビキの将官グレブにアナスタシアの暗殺命令を下す。マリア皇太后に仕えるリリーの協力を得て、ついにアーニャはマリア皇太后と会う機会を得るが、グレブがアーニャを見つけ出し…
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前奏曲が始まっただけで泣けた。
これからもいろいろ大変でしょうが、まずは再開できてよかった。
オープニングの煌びやかなパーティが眩しい。
そしてアーニャが予想以上に良い。意外?と声が通っている。
ディミトリは若くてチンピラな感じが似合ってる。これで歌がもうちょっとのれば、、
ヴラドは貫禄で、スケコマシの雰囲気がにじみ出ている。リリーは熟女の
魅力たっぷり。ヴラドとの掛け合いはコケティッシュでエロい。
ディミトリ・ヴラドの詐欺師コンビは、とてもいいひと感が濃くて
なんだか最初からアーニャをアナスタシアだと信じていたような。。
グレブは神経質でいじいじしている感じがぴったり。
この役はラミンより山本耕史のほうが当たり役なのかも。
そして皇太后の高貴なこと!後光がさしているようです。
皇太后がひとりおられるだけで宮廷が目に浮かびました。素晴らしい存在感。
背景は映像なのですが、これがまた素晴らしく美しい。
リアルセットと見分けつかない場合もあり。
急激な場面転換をみせつけられるのは技術の進歩ですよね。
最後はハッピーエンドなのですが、キラキラ感はちょっと少ないです。



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