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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Les Miserable
日時:2007年6月3日15:00-18:00
劇場:BROADHURST THEATRE
料金:ORCH 111.25USD+telecharge手数料
座席:ORCH F109
出演:
Jean Valjean:Alexander Gemignani
Javert:Ben Davis
Fantine:Lea Salonga
Eponine:Mandy Bruno
Cosette:Ali Ewoldt
Thénardier:Gary Beach
Madame Thénardier:Ann Harada
MARIUS :DOUG KREEGER
EPONINE :MEGAN McGINNIS
Enjolras:Max von Essen


最前列は床が目より上になります。
E列あたりから高くなっているこの劇場では、EFGあたりがもっとも
見やすい席でしょう。舞台の枠まですすけたレンガ、2階の舞台すぐ脇
の席までレンガで梯子がついてキャストの出入り口になっていました。
エポニーヌとマリウスが代役でした。
お約束とおり、非常に暗い雰囲気で舞台が始まります。
ぶよぶよおっさんのバルジャンは、主役としてどうかな?と思ったの
ですが、市長になると貫禄つきまくりで見事な迫力でした。
とくに正体を明かすかどうか苦悩するシーンがひかってました。
銀の蜀台は何度見ても泣けますねえ。
これを見に来たといっても過言ではない、ファンチーヌのレアサロンガは
期待したものほどでは、、期待が大きすぎたのかなあ。前にミスサイゴン
でみた神々しさはなく、でもたしかに母としてふさわしい貫禄がありました。
病床でのシーンはとてもよい。
ネナルディエはなんとGary Beach, 演技はいいのですが、歌が聞こえない、
曲にまったくのっていないということはさておき。。。
ジャベールのStarsはショーストップの拍手でした。代役エポニーヌは
かなりよかったです。何度聞いても民衆の歌は血沸き肉踊りますな。
なんというか、舞台を通していまひとつ低調な出来ですが、
エンディングは客席からすすり泣きの合唱が聞こえてました。
泣かせるつぼは押さえたバルジャンです。

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