今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Jubilee!
日時:2006年8月3日22:30-24:05 劇場:Jubilee Theater? at Bally's Las Vegas 料金:82USD 座席:B18 (通常の観客席2列目センター) 番組: Act1 Showtime! Putting It into the RIght Vernacular Act2 The Unbreakable Antics of The Long Twins Act3 Samson and Delilah Tonight, a Lesson from Acncient History Act4 An Aerial Expression of Strength and Grace Stoyan & Alexei Act5 Titanic Away We Go on the Mighty "Unsinkable" Ocean Liner Act6 Two-Time World Champion Jugglers Doubble Troubble Act7 The Finale A Tribute to Fred Astaire and Ginger Rogers 2日前にホテルのBOXOFFICEで購入。 ラスベガス最後の夜です。宿泊しているホテルにある劇場なので、パッキング やレポート書きなど帰国の準備をして一風呂浴びて、開演直前に劇場へごー! この劇場は前方がテーブル席になっており、床が舞台より相当低く なっています。長細いテーブルが舞台と直角に配置されており、 観客は座って横を見る形となります。椅子を舞台の方に向けるだけの 空間的余裕がありません。椅子に座ると舞台の床が首の高さになります。 ぜひともかぶりつきで見たい方は別ですが、そうでない方はちょっと 後ろの通常の劇場席の方がずっと見やすいでしょう。 テーブル席の最後列には舞台に正対しているソファ席がありました。 まあそこならいいのかもしれません。 客席は左右の端と後方通路のすぐ後ろ1−2列を除いて満席。 テーブル席は6割程度の入り。さまざまな人たちが客席におり、ほとん どホテルロビーの人ごみがそのままうつってきてしまったような雰囲気 です。ラスベガスにきたので何かショウを見たいということでくるひと が多いのでしょうか? 私の左右に人がこなくてらくちん、と思っていたら開演直前に となりにおばさんがきました。このおばさんの香水の臭いが強烈!ほとん ど毒ガスの域に達してます。狭い客席にはいるのに常識というものを もっていないのでしょうか。ぷんぷん。劇場内に少しだけ対流があり、 少し楽になったりいっそう苦しくなったりを繰り返していました。 オープニングはまず天井から3人降りてきました。天井に丸い穴が開いて それがそのまま下がってくる感じです。私の頭上には女性、裸のおっぱい を真下から見るなかなか得がたい経験です。そして左右の上方にも舞台が 登場。前方舞台も左右の袖までキャストが登場し、舞台に半円形に 囲まれる形になりました。とにかく大人数が同時に舞台にでる、 キャストが多ければ多いほど嬉しい私にはとてもすばらしい舞台です。 男性はYシャツ姿、女性はきれいなおっぱい丸出しで背中に羽など色々 しょって頭に大きな被り物。これほどたくさんの女性のおっぱいを見た 経験は今までにありません。おもわずかぞえちゃった、24人。彼女たち が舞台の両端にはけたあとに、舞台の後方の床がめくれあがるとそこは鏡、 せり上がりの床を上から見せる形になりました。もちろんせりあがって くるのもおっぱい丸出しの美女たち。これが15人。これでもかこれでも かというおっぱい攻撃?です。なんだかもうおなかいっぱい(^^;) しかしいかにも巨乳というひとはいません。 ブラジャーつけているキャストとそうでないキャストがいるというのは どういう色分けなんでしょうね。どうも歌手、主役ダンサー、ダンサー、 おっぱい担当、というふうにわかれているのかもしれません。 次は中国系のふたりによるHand to Hand。筒の中にお尻を突っ込んで 動くシーンがなかなかコミカルで面白い。もちろんおっぱいは出て きません。 サムソンとデリラは、色気でだまして髪の毛切って、最後には建物を 壊すというところをやってました。最後の建物ががらがら崩れ落ちる のはけっこう大掛かり。セットも大幅に入れ替え、おっぱいもたくさん。 その次はまた気分転換、男性ふたりによる上からたれた紐を使った空中 でぐるぐるまわり。テーブル席の上空まで飛び出していました。 次はタイタニック、乗船から船内パーティ、そして船が沈むまで。 左右の舞台も使っていくつもの場面を描いていました。沈没シーンの 機関室では本水と花火を使って迫力を盛り上げています。そして巨大 な船の模型が沈んでいく。。。おっぱいはなかったのでミュージカル を見る目で見てしまってました。凄いという評をいくつも読んでいた のでちょっと肩透かしの気分。えーとブロードウェイミュージカルの Titanicと比較しちゃいかんのですよね、きっと。 最後の色物にはふたりのジャグラー登場。リング5個のカスケードから、 それを全部相手に投げる形でのパッシングで始まり。パッシングの 最高は全部10枚?目がついていってません。ひとりが3枚を同時に 投げてもうひとりがそれを右手、首、左手で1枚ずつキャッチする というのを連続で行うのはとてもきれい。ボールはバウンズで、 フォースの5個をきれいに見せてました。足の下で観客拍手。 クラブは3本カスケードから1本テイクアウト、このタイミングが まことに見事でまったくぶれを感じさせません。ランアラウンドも まるでひとりでカスケードをしているみたいな美しさ。惚れ惚れ しちゃいます。6本によるパッシングは変幻自在の投げ方をして きました。左手で足の下、右手でアルバートでパスというのには びっくり。最後はクラブを3本少し離して立てておいて、パッシング しながらそのクラブを拾って本数を増やしていくというもの。 最後の1本が倒れてしまって、パッシングしながらなかなかとれず 相方に蹴って対応をおしつけちゃった。最後には拾えてましたが。 フィニッシュはパッシングから、ひとりが全てのクラブを両手で 抱え込み、最後の1本を股間に挟み込んでキャッチ!というところで 失敗しました(^^;)。最後の一投だけリプレイしておしまい。 最後のシーンはアステアとロジャースにささげるというもの。 シルクハット、ステッキに燕尾服でトップハットの曲が流れれば、 もう言うことなし。キャストは男女混合、なにやら宝塚を彷彿と させましたね。ステッキワークがほとんどなかったのは残念。 イースターパレードからも曲がありました。 そして最後に出ました大階段!左右の舞台、そして客席後方 頭上にも通路ができてキャストが並びました。60人以上は舞台 に出ていたでしょうか。きらびやかな衣装に、これでもかという くらいのおっぱいに再び悩殺されてしまいましたよ。 ほんとにこれぞラスベガスのレビュー!!という雰囲気のショー ですね。今年が25周年というロングランは伊達じゃないです。 PR |
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