忍者ブログ
今までに見た舞台の感想をつづってあります。
[56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

題名:ナンセンス A-Men
日時:2005年3月20日18:30-20:40(途中休憩あり)
劇場:ドンスンアートセンター
料金:R席50000WON
座席:1階TAブロック5列8番(1階中央ブロック5列目左から3番目)
出演:
  院長:ソヨンチュ
  アムネジア:キムソンギ
  ヒューバート:キムテハン


R席が50000WON,S席が30000WON,劇場料金もあがったものです。
以前なら3万ウォンか4万ウォン程度だったはず。
この作品は尼さん役を全て男が演じるという演出です。それゆえA-Men.
劇場ロビーには等身大のキャストの写真、真中があいており、記念撮影
ポイントとなっておりました。近くのプログラム売り場にキャストと同じ
尼僧のコスチュームがいくつもぶらさがっており、コスチュームも売って
いるの?と思ってたら記念撮影用貸し出し衣装でした。終演後には何人もの
女性が着て記念撮影をしていました。ちなみに男性は皆無。言葉が通じれば
私も着せて記念撮影したかったなあと。
プログラムは大判写真集で3000ウォン。いつもながらこの価格は嬉しい。
Playbillも一緒にくれました。ブロードウェイでもらうのとそっくりな
フォーマットです。
客席は約9割の入りでしょうか。舞台の左にはバーと腰掛け椅子、
後にはくたびれたソファー、右にはスカートがめくりあがった
マリリンモンローの人形が置かれています。
舞台の後に空いた窓からバンドがみえました。

開演時にはキャストが客席後の扉から出てきて、舞台にあがらずに前説
らしきものをはじめました。手を握って突き上げて”ホウホウホウ”と
歓声をあげる練習をしておいて、客席後から院長登場で全員で”ホウホウホウ”。
キャスト全員によるオープニングの曲が終わった後は、最初は院長とヒューバート
の二人漫才?。客席はどっかんどっかん受けてます。コンサートののりで。歌の
たびに手拍子。アムネジアは客席におりてきて何か質問、手をあげさせて回答?
おやつをあげてました。何回チケットを買ったかをやってる?5回だ!
観客は女性多数で黄色い声飛びまくり。観客はすごいテンション。
メリーレオはふかふかのスリッパをはいて登場。スリッパ脱いだらトウシューズ。
アムネジアは人形片手に腹話術みたいなもの。口は閉じてません。
院長はボンドを嗅いでトリップ。ヒューバートを中心のタップダンスで1幕が終わり。
2幕開始の1ベルでキャストが3人舞台前に出てきました。
ロバートアンはジキルとハイドをしてました。
GoingUpカソリックという歌?はなかなか聞かせてくれます。
全員が相当に良い声。ああこれで台詞が聞き取れればなあ。すごく良い舞台の
ような気がしましたよ。

拍手[0回]

PR
題名:2005 New Version Guys and Dolls
日時:2005年3月20日15:00-17:30(途中休憩あり)
劇場:ポップコーンハウス
料金:R席70000WON
座席:1階TAブロック127番(1階中央左ブロック7列目中央通路から4番目)

ポップコーンハウスは旧NANTA劇場の横の細道を歩いてあがっていった
ところにあります。NANTAも近くでやっているのかな。劇場前でNANTAを
見に行こうとして迷った人を見かけました。JCBプラザソウル経由で
チケットを予約購入していったのですが、JCB経由で購入したさきの
チケットエージェントの名前がわからず窓口でチケットが見つかりません(涙)
JCBプラザソウルの電話番号もわからず、日本のJCBに電話してJCBプラザ
に電話してようやく見つかりました。途中から英語の出来る窓口スタッフ
の方に応対してもらえたので助かりました。
主要キャストがダブルキャストとなっていました。キャスト表を写真に
とってきましたが、ハングルが書けないのもでここに記録に残せない。。
プログラムも売り切れになってました。1Fのトイレが全て女性用に
なっていたのは観客に女性が圧倒的に多いという証でしょう。
舞台は横に長くつくられており、酒場が左で教会が右。場内ほぼ満員。
舞台は高くつくられており、最前列の人の頭より舞台の方が高く
なっていました。私が座ったところはなかなか見やすい位置。
NAVER,ASAHIのロゴが背景にありました。
スカイは低音の魅力です。でも声が出ていない;_;アデレイドはなんだか
若すぎる感じ。救世軍の女の子たちは皆かわいい。眼鏡っ子もいました。
水を客席にぶちまけるシーンあり、謝るスカイ。
うまいという感じではないのですが、ダンサーは皆元気はつらつ。
後半になってスカイは声が出始めました。舞台の上は楽しい雰囲気、
笑いが絶えない客席でした。客席さして喋って受けてます。アドリブ
なんでしょうか?クラップダンスはなかなか良い。
Luck Be a Lady はやはりぞくぞくしました。ゴスペルシーンが
いまいちだったのは残念。作品の力とキャストの勢いで荒削りでは
ありますが、悪くない舞台にしあがっていたようです。
これでハングルがわかればなあ。



拍手[0回]

題名:Notre Dame de Paris
日時:2005年3月19日16:10-18:40(途中休憩あり)
劇場:世宗文化会館大劇場
料金:S席130000WON
座席:1階Aブロック175番(1階左端ブロックの後から3列目)


フランスからの出張公演です。ソウルではめずらしく、開演50分前なのに劇場に
たくさんの人がいました。開演ぎりぎりでみんなくると思ってたのになあ。
プログラム3000と10000、CD13000ウォン。ABC席は売り切れ。R席150000WONとSのみ。
ほぼ満員。この大劇場の一階にはいったのは初めてのはず。適度な傾斜があって前
の人の頭が邪魔にならない。見やすい。全ての座席の裏にディスプレイがあり、
座席番号とCMが表示されています。開演後は字幕が出ました。
2階は壁面に字幕、舞台の側面にもあり、最前列用でしょうか。
この字幕、ハングルと英語が選択可能でした。タイトルと歌詞が表示され、
歌で全てが進むレミゼタイプなので事実上台詞が全て表示されていました。
キャスト同士の掛け合いがあまりないので、物語で繋がるコンサートといった雰囲気です。
舞台は木箱を積んだものが舞台の真中に、後は石の壁、クライミングのとってあり。
石がところどころ入れ替わってちょっと風景が変わるときもありますが、基本的になにもなし。
大道具もほとんどなし。工事現場のような鉄骨がおりるときも。牢獄の際にはねずみとり
のでかい奴みたいなものが出ました。またカジモトにおしおきするときはおしおきセット
みたいなものが出てきました。それから石柱がいくつか、上にガーゴイル。
皆朗々と歌い上げるタイプ。ダンサーとシンガーが分かれている。
ダンサーは皆エネルギーではちきれそうな感じ。何度もトンボを切る。ブレイクダンス
あり。そろっているとは言いがたいが動きは速くて、見ていて気持ちいい。
勢い良くピルエットしてくれます。男性は皆上半身裸、見せるだけの筋肉はあります。
大尉が二人から愛されて悩んでいる場面では、半透明の中幕を引きうしろで
パンツ1枚で踊っているダンサーを上からのスポットライトだけで照らす。
3組いて、一人は光で一人は影、それが次々ときりかわる。筋肉の印影が美しい。
なんとなくシルクドソレイユを思わせるのはメランコリーに歌い上げるスタイルと
アクロバティックな振付、ダンサーのはじけ方でしょう。
鐘の中に人がさかさまにぶら下がってのダンスもよし。
しかしロープでぶら下がって壁を走るとビーシャビーシャに、ロープにぶら下がって
ブランコのようにゆれて空中で踊り始めるとHRカオスのように見えてしまうのは
刷り込みといいますか。。。。
悪役の司祭はすごくひでーやつですが、ひでーやつなりにエスメラルダを切々と思う
心が伝わってきました。
皆ばたばたと死んでいって、最後にエスメラルダを思う。
主たるメロディがよくて歌い手が良いというなかなかよい条件を兼ね備えている
プロダクションです。これは日本でやってもヒットすると思います。
普通の劇場でいいですし、もってくる大道具少なくてよいのでコストは抑えられますしね。

拍手[0回]

題名:十戒
日時:2005年3月4日19:00-21:30(途中休憩あり)
劇場:国立代々木競技場第一体育館
料金:招待券でみました(S席13500円)
座席:アリーナ席Pブロック9列目4番(アリーナ席左端最後列)
出演:
モーゼ:Sergio Moschetto
 ラムセス:Ahmed Mouici
 ネフェルタリ:Ginie Line
 ヨケベッド:Anne Warin
 ヨシュア:Pablo Villafranca
アロン:Fabian Richard
 セフォラ:Clarisse Lavanant
ビティア:Lidia Malgieri
 ミリアム:Anissa Stilli

TV局の招待券で見ました。受付にあった招待券のリストはすごく厚く、
少なくとも数百枚がでていたようです。本日東京初日。
私が座った席はアリーナ席の最後列の左端で舞台中央奥見切れでした。
でもS席。これをS席といって金出してたら怒るだろうなあ。
私たちが座ったところより2階のほうが見やすいと思います。

こんなミュージカルはじめて、字幕で物語が進みます。それもがんがん。
粗筋は全て字幕。ト書きですな。舞台では物語が進みません。
どうもミュージカルより筋書きがあるコンサートといった風情です。
もちろん物語に感動はありません。終わりのほうは筋が破綻してましたが、
えーとほんとの筋は脱走した奴隷をおっかけてエジプト軍がせめてくるのを
海割って逃げ切る、そいで海が戻ってエジプト軍沈没でしたね?
それがファラオとモーゼが抱き合ってしまい、それを軍と民が後からひっぱって
分かつというもの。
海が割れたのはいつのタイミングかよくわかりませんでした。
海はすごくたくさんのスモークで表現しておりました。
ダンサーとシンガーがしっかり分かれています。ダンサーはそれなりに
動けるのに、、すごくぬるい振付。そろってもいません。ただいちばん
バルクアップされている兄さんたちの筋肉はなかなかよかったので双眼鏡
で見てました。アクロバティックな動きの方がとくいなのかも。トランポリン
を使ってがんがん飛び跳ねていました。
シンガーは遠目からでは唄っているかどうかわかりません。双眼鏡でようやく
誰が口を開けているかわかる程度。皆口パクじゃないかなあ。ダンサーも
シンガーも美形。なんか流れていってしまう
曲ばかりで、お尻まで響く重低音が鳴ってるにも関わらず聞いていて眠く
なりました。キャストは50人くらいいるのにたくさん出ているという感じが
しません。大勢の乱闘シーンでも20−30人位しか舞台に出てません。
40m*12mの巨大な舞台とうたっていますが、でかくする必然性はほとんど
ありません。ちょっと演出かえるだけで普通の劇場で十分可能でしょう。

ミュージカルというよりコンサートを皆が良く知っている筋書きでやってる
と思った方がいいでしょう。聖書なんて読んだことない連中がほとんどの日本で
やるのは無理な内容かもしれません。
カーテンコールは無理やり立たせて舞台の前方に集めて1曲歌いました。最後に
日本人歌手がスペシャルゲストとして出てきて唄ったのがいちばんまともでした。
えーと誰だっけ?

拍手[0回]

題名:A Christmas Carol
日時:2004年12月30日20:00-?
劇場:芸術の殿堂
料金:R席50000WON
座席:1FCブロック21番(1階右ブロック4列目はしから3番目)

5列目の床あたりが舞台の床と同じ高さ、私が座ったあたりかもうちょい後ろが見やすい
でしょう。SOLDOUTだったのですが、前日にもういちど挑戦したら取れました。
劇場ロビーでは吹奏楽でクリスマスソング、募金活動?後で同じ人たちが舞台でも
吹いてました。千秋楽ということでCD(1万WON)+プログラム(6000WON)=6000WON
の大安売り。舞台左に、英語とハングルの字幕。客は半分が小学生かな?
音楽は賛美歌がベースになっているようです。
PAST の亡霊の時に子供たちはボーイソプラノ、これがきれい。
お子様中心の演出でもあるせいか、子供のシーンで拍手がとても多い。
クライマックスでは、子供たちが歌いながら手話のコーラス、手話で何を言ってるのか
さっかりわからないんですが(^^;) なんかクリスマスという雰囲気が盛り上がって
いました。クリスマスキャロルって主演のスクルージをはじめとして良い人しか
出ないんだけど、泣けてしまうんだよなあ。

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろせ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析