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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:ここはどっちへ?
劇場:中野スタジオあくとれ
日時:2014年2月1日13:30-14:50
料金:前売3000円
座席:最前列
作・演出:西田敬一、京本千恵美
出演:京本千恵美
解説:
人生が旅なのか、旅が人生なのか。ふと、目がさめると、今日から明日の間(ま)に佇む、私がいる。一日が始まり、メモに書いてた今日の用事にとりかかる。外に出れば、今日はどっちへ?“ここはどっちへ?”。旅は、いつの間にか裁ちきられたのだろうか。新しい旅立ちはあるのか。もう終わってしまったのだろうか。始まりはやってくるのだろうか。

パントマイムの独り舞台。80分近い長丁場の物語を体で語っていました。
いやーやられました。
何気ない普通のばあさんの1日を描いていると思いきや、認知症のばあさんの1日だった。
途中まで観客を勘違いさせておいて、、あまりに痛すぎる。。すごい舞台です。
ただ、リアルに認知症に向き合ったことがない人にとっては理解が難しいかもしれない。
私は泣きました。

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題名:ウルトラマリンブルー・クリスマス シリウス・ストーリー
劇場:サンシャイン劇場
日時:2013年12月14日18:00-20:10
料金:7800円
座席:2階1列目左ブロック通路側
劇団:演劇集団キャラメルボックス
脚本・演出:成井豊
出演:阿部丈二 / 西川浩幸 / 坂口理恵 / 前田綾 / 岡内美喜子 /
三浦剛 / 石原善暢 / 実川貴美子 / 左東広之 / 渡邊安理 /
多田直人 / 林貴子 / 原田樹里 / 毛塚陽介 / 木村玲衣


シリウスストーリー。この作品はエンディングが2種類ある
そうです。ひさびさのサンシャイン劇場2階。1列目だと
ちょっと遠いのだけれど
ダメな社長が自爆したうえに、間抜けな国税がスルーして、
それを天使が後押しするという後味が悪いはなし。
舞台は上下二段になっています。上は天国のひとつ前のバ
ス停。自殺してこちらまできた主人公が天使によって地上
に戻されそうになります。しかし主人公はそのまま天国に
行きたがり!
生い立ちを全て語ることで、なぜ天国に行きたいのか天使
に納得させられれば天国に行けることに。そこで物語の始
まり。物語は一階で、主人公が高校生の時に遡って語られ
ます。野球部のエースが肩を壊して、ガガーリンを見て宇
宙科学者を夢見、そのために二浪して東大にはいるのだけ
れど、その時にちょうど父親が死亡。休学して社長業には
いるが、社長業を続けざるを得なくなり結局退学。(休学
は1年しかできないってどこの大学の規則?)
出来る限り良いものを出来る限り安く、をモットーに顧客
に住宅を供給、そのためいつも会社は火の車、倒産の危機
を綱渡りで避け続け。。。
その間に結婚して子供を作り、順風満帆の出来。
ただいつも手形決済がぎりぎりで、友人に売った住宅の頭
金をその日入金しなければ手形が不渡りになり会社は倒産。
友人が腹痛起こしてこなかっただけで会社倒産になる設定
ですか?実は銀行ロビーに置き忘れた現金を不動産会社社
長が持ち去ってしまったための災難、それを国税にいわず
に検査をうけて傷口を広げ、金の辻褄があわずに脱税認定
されそうに。。金を借りて現金の辻褄あわせようとするが、
明日までには到底駄目。そこでもう自殺して保険金で間に
合わせようとする。幸せなことは何もなかった、誰も幸せ
にしなかったといって自暴自棄に。
いやいや結婚して子供作ってすくすく育っていてどこに不
満が。天使は主人公が存在しなかった世界(パラレルワー
ルド?)を主人公に垣間見せて関係者皆が不幸になってい
るどころか弟が早世してしまっていることを示します。こ
こは場内すすり泣きの図。私も弟君がいなかったところで
ほろり。やっぱり蘇るということで蘇ったところ、妻が
市民の皆さんから寄付金を募ることで金の辻褄を合せた!
泥棒した不動産会社社長も金を寄付?えーっと窃盗の罪は
どこに?それにそもそも寄付が公になっていれば、別途営
業外収入が発生したと認定されて全然帳尻合わすことがで
きないんですけど???
なんというかうまく下げがつかなかった落語を見た気分。
原案となった映画「素晴らしき哉、人生!」を後で見てみ
ました。やはり翻案部分がいろいろなんですねえ。

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題名:マクベス Macbeth
劇場:シアターコクーン
日時:2013年12月8日18:00-20:45(途中休憩あり)
料金:9500円
座席:XC19番(通常は舞台側の客席4列目右端)
作:W・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:長塚圭史
出演:
  マクベス:堤真一
  マクベス夫人:常盤貴子
  マクダフ:白井晃
  マクダフ夫人:池谷のぶえ
  マルカム:小松和重
  バンクォー:風間杜夫
  ダンカン:中嶋しゅう
  魔女たち:江口のりこ 平田敦子 三田和代
  ロス:横田栄司
  貴族・シートン:市川しんぺー
  将校・門番・マクダフの息子:福田転球
  レノックス:玉置孝匡
  ダンカン王:中嶋しゅう
  小シーワード:斉藤直樹
  六本木康弘、縄田雄哉、松浦俊秀、井上象策、
  伊藤総、菊地雄人、山下禎啓

舞台を囲んで四方に座席、舞台は石板六角形、地下もあるらしい。
キャストがお客様係の演技をしてドタバタ。
客席右端なのですが、客席通路側に青いビニール傘あり
どうやら二人に1本ずつ配置されている模様。
座席にあるなんだろうこれは?は後程説明するという説明あり。

開演時の前説、、
役者たちはあちらこちらからでます。
興がのると役者が話しかけることがあります
万が一の時も暖かく接してください。
こういったものがございますでしょうか。
自分の右手に据え付けられているお客様、
左側にしかないお客様はさわることができません。
とある場面で何者かが「礼の物を準備しろ!」
これをすっとぬいて手元におく、
お芝居をみていると「開け!」というと開いてください
くれぐれも回りのかたにぶつからないようにご注意ください

例の物がビニール傘だったのですね。私の右側に据え付けられて
いるので例の物を使うことができるわけです。

客席に魔女が、、そしてマクベス以外は現代のコスチューム。
魔女はよくわからない扮装w
シェイクスピア翻訳特有の美文調の長台詞回し。
舞台の下も外から見える回廊になっており、
舞台の上下に出入りできる感じ。
キャストはしばしば客席に座ってそこから登場。
舞台装置はほとんどなく、折り畳み椅子が出てきたくらい
キャストのアンサンブルは客席掛かりと同じかっこう。
みんな堂々と渡り合う中、ひとりマクベスが小心者で情けない。
ちょっと風変わりだけれどわかりやすい演出。奥方はあっさり
狂気になられるのね。マクベスはとにかく情けなくかっこいい。
母性本能くすぐる?情けなさを兼ね揃えて持ってます。
でも王さまになったあとは失敗したばっかりだからねえ
そして例の物はバーナムの森が動く時につかうのでした。
客席もろともバーナムの傘の森!でも動きませんw
向こう側の客席で開く傘の森はいいかも。
女から生まれたと予言で言ってましたが、帝王切開でも女から
生まれただとおもうんだけど、、女の股から生まれたとかじゃ
なくて?首級をあげたあとはマクベスの巨大首が観客席をごろ
ごろとひとまわり。頭の大きさ2m?
インパクトのあるクライマックスでしたよ。
それにしてもこういう形の客が参加する演出って好きです。
傘開くだけなんですけどね。

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題名:ロスト・イン・ヨンカーズ
劇場:神奈川芸術劇場ホール
日時:2013年12月7日19:00-22:15(途中休憩あり)
料金:S席8000円
座席:3列21番(1階最前列センターブロックちょっとだけ右より)
作:ニール・サイモン
上演台本・演出:三谷幸喜
出演:
中谷美紀(ベラ)
松岡昌宏(ルイ)
小林隆(エディ)
浅利陽介(ジェイ)
入江甚儀(アーティ)
長野里美(ガート)
草笛光子(ミセス・カーニッツ)

ヨンカーズのおばあちゃん(ミセスカーニッツ)の家で物語が
始まります。情けないお父さんはお母さんの看病のため高利貸
しまで金を借りる。子供たちをおばあちゃんちにおいて屑鉄
商売で南部を転々。
おばあちゃんはおばさんとふたりぐらし。おばさんはすぐに
物事を忘れてしまう、施設にはいる?ひと。
おばさんは人と一緒にいると興奮、やたらはいテンション。
おばあちゃんをやたら怖がるお父さん。
おばあちゃんが出たとたんに場の空気が一変、凄い場の支配力。
残念なおばさんをなんとかやりすごし、兄弟はここですめる
ことになり、そして息苦しい生活を続けます。
旅に出ているお父さんもどこかへん。
ギャングの手下になっているおじさんがきて、どうもへん。
一難去ってまた一難(でも地味)な子供たち。
めっちゃくちゃキャラがたっていてうまいキャストばかり。
大笑いはしないのですが、くすくすとさせる場面の連続。
おばさんが出てくといってこどもたちの同居を主張した
ときはほろり。
後半である台詞から主役がいれかわる。場を支配する者が
かわるというか重厚な二人芝居になってしまう。とにかく
泣ける。中谷美紀怪演!
コメディではなくいきざまがほとばしるというか。。
クライマックスの客席はすすり泣きばかり。
3時間15分が長く感じられない。良い物を見た。


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題名:モモノパノラマ
劇場:KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ
日時:2013年11月30日14:00-15:45
料金:前売3000円
座席:正面中央
劇団:マームとジプシー
作・演出: 藤田貴大
出演:石井亮介,伊東茄那、荻原綾、尾野島慎太朗、川崎ゆり子、成田亜佑美
中島広隆、波佐谷聡、召田実子、吉田聡子
舞台監督:森山香緒梨
音響:角田里枝
照明:富山貴之
衣装:高橋愛(suzuki takayuki)
宣伝美術:本橋若子
制作:林香菜

舞台は部屋の中央、四方を囲む客席。角材によるいくつかのフレームを
マジックテープで縛って箱や壁に場面転換。フレームの中で物語は進みます。
生まれるたびに川に流している友達の家から貰ってきた猫。姉妹は些細なことで
いつも取っ組み合い。家で出せるお菓子がイケてないので悩む子。小さな
子供の世界で悩み事は色々。遊びだったり、恋心だったり、、子供ってめんど
くさい。だがそこで既視感が、、大人になって忘れている原風景がそこにあるのかも。



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