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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:ARTHUR MILLER’S DEATH OF A SALESMAN
日時:2012年6月2日20:00-(途中休憩あり)
劇場:Barrymore Theatre(NY)
料金:Telecharge 手数料込 151.75USD
座席:Center Orchestra Row K, Seat 113
Philip Seymour Hoffman Willy Loman
Linda Emond Linda Loman
Andrew Garfield Biff Loman
John Glover Ben
Bill Camp Charley
Finn Wittrock Happy Loman
Fran Kranz Bernard

Arthur Miller Playwright
Mike Nichols Director
Jo Mielziner Scenic Design
Ann Roth Costume Design
Brian MacDevitt Lighting Design
Scott Lehrer Sound Design

2012 Actor in a Play Philip Seymour Hoffman Nominee
2012 Direction of a Play Mike Nichols Winner
2012 Featured Actor in a Play Andrew Garfield Nominee
2012 Featured Actress in a Play Linda Emond Nominee
2012 Lighting Design of a Play Brian MacDevitt Nominee
2012 Revival of a Play Winner
2012 Sound Design of a Play Scott Lehrer Nominee



この作品をブロードウェイで見るのは2度目、その間に自分自身が
だいぶ変わっしまったのを感じましたよ。
いやー呆けたもん勝ちだよね!競争しないという状態はないのものか。
にいちゃん、駄目男でかっこいい。お父さん、若いのに老け役すばらしい
戦うのがあたりまえ、背伸びして当然、それ以外は許されないとか
大変すぎる。いまの日本でも共通の課題かも。





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題名:7DOORS ~青ひげ公の城~
劇場:東京グローブ座
日時:2012年3月31日13:00-?
料金:招待券でみました(S席9500円)
座席:1階N-7(1階後方左端近く)
出演:
ユディット……水 夏希
傲慢 pride……中山祐一朗
怠惰 sloth……石橋 祐
憤怒 wrath……菅原永二
肉欲 lust……Spi
暴食 gluttony……オレノグラフィティ
嫉妬 envy……伊藤ヨタロウ
強欲 greed……陰山 泰
青ひげ公……SUGIZO
構成・演出……鈴木勝秀
音楽……SUGIZO
美術……二村周作
照明……原田 保
音響……井上正弘
衣裳……原まさみ
ヘアメイク……鎌田直樹
演出助手……菅田恵子
舞台監督……幸光順平
本作品は、作曲家バルトークの唯一のオペラ『青ひげ公の城』の世界観を新たな舞台劇として誕生させる作品になっている。
主演は元宝塚歌劇団雪組トップスターで、退団後は女優だけでなく男性とのユニット「Guys From The Earth」のアーティストMizとしても、歌・ダンスのライブパフォーマンス、TV・舞台と幅広いジャンルで活躍中の水 夏希。
LUNA SEA、X JAPANのメンバーであり、またソロアーティストとしても2011年12月にはアルバムをリリースし、世界的に活躍するSUGIZOの楽曲。
そして、『青ひげ公の城』を新たに再構成し演出するのはストレートプレイからミュージカルまで、幅広く手掛ける鈴木勝秀。
それぞれの異なるフィールドで活躍してきた3人が織り成すこの作品がどのように出来上がるのか……ご期待下さい!

ユディットは青ひげ公の異名を持つ公爵から結婚を申し込まれた。彼女は公爵の悪い噂を知る兄弟の反対を押し切り、何かが隠されているという「7つの扉」の中を見たいという願望から結婚を承諾する。

公爵の執事に付き添われながら拷問部屋・花園・領土などの部屋を1つ1つ開けるユディットは、そこで謎の男たちに出会う。

彼らは一体何者なのか?
なぜ、この城に居るのか?
彼らの言う「7つのコレクション」とはなにか?
そして、彼らは何を意味しているのか・・・。

ユディットはなかなか姿を見せてくれない公爵への想いをはせながら歩を進め、7つ目の扉を開ける。
この最後の扉を開いた時、青ひげ公が「7つのコレクション」に託した「7つの扉の」理由が明らかになる。

真相を知ったユディットはその後どう行動するのか?
衝撃的なクライマックスを迎える!

ーーーー

照明も暗く、いかにもこれから不条理しますよ!というセット。
オープニングのSUGIZOさんがバイオリンと共に登場する
シーンはとても絵になっていた。めっちゃかっこいい。
水 さんの生着替えが見えるとはびっくり。
物語はおどろおどろしいシーンの連続、7つの扉をじゅんぐり
にあけていくわけですが、3つ目くらいで雰囲気がかなり
単調な感じに。でも扉ごとに配置された役者によって
おもしろかったり、それほどでもなかったり。。
水さん一人芝居で、後ろでSUGIZOさんが演奏、の方が
より楽しめたかもしれません。

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題名:アトリエ・ダンカンプロデュース「ラ・パティスリー」
日時:2012年3月7日19:00-20:50
劇場:サンシャイン劇場
料金:6500円
座席:1階18列19番
原作:上田早夕里(ハルキ文庫刊)
脚本・演出:藤井清美
出演: 井上正大 高橋愛 村井良大
    酒井美紀
    平賀雅臣 朝倉伸二 西村直人 梅田悠 加藤雅美
    阿知波悟美
パティシエ監修:関根寛次
美術:升平香織
照明:中川隆一
音響:長野朋美
衣裳:十川ヒロコ
ヘアメイク:宮内宏明
演出助手:林洋平
舞台監督:上田光成
音楽:和田俊輔
宣伝:葦刈健
宣伝美術:立川明
宣伝写真:加藤孝
宣伝スタイリスト:疋田奈々
宣伝ヘアメイク:ミタマイコ
運営:サンライズプロモーション東京
票券:後藤まどか
制作:蓬田恵美子
制作助手:佐藤きらら
アシスタントプロデューサー:佐々木弘毅
プロデューサー:池田道彦
企画協力:角川春樹事務所
特別協力:パセラ
企画製作:アトリエ・ダンカン
主催:テレビ朝日イープラス
共催:サンシャイン劇場
ストーリー:
  森沢夏織(高橋愛)は、あるフランス菓子店“ロワゾ・ドール”の新米洋菓子職人。
  ある日の早朝、誰もいないはずの厨房で、飴細工作りに熱中している、背の高い見
  知らぬ男性を見つけた。
  男は市川恭也(井上正大)と名乗り、この店のシェフだと言い張るが店のシェフ、
  美津子(酒井美紀)と吉野(村井良大)に不審者扱いをされ通報されてしまう。
  駐在が来る騒ぎとなり駆けつけた店のオーナーの晴恵(阿知波悟美)は恭也が過去
  の記憶なくしているにもかかわらず店の内部にまで詳しい事に、出て行った息子と
  関わりのある人物ではないかと感じていた。
  結局、晴恵の判断で恭也を店に受け入れ、戸惑いながらも先代の作り上げたロワゾ・ドール
  を盛り立てていく。
  夏織は店で働くことになった恭也に次第に惹かれていくが…。


----------------------------------------

仮面ライダーディケイドのキャストが出演するということで見
に行きました。
動いているディケイドと動いている新カブト、それにモー娘の
高橋愛さんを見れたので満足。高橋さんや村井さんはかなりの
演技派だったのですね。井上さんはTVを通して見るよりイケメン、
客席の女性比率が高いのがわかります。
ストーリーは原作からエピソードをがりがりっと削って、
その上登場人物をがりがりがりっと減らした感じです。
がりがりしすぎてちょっと説得力ない雰囲気になっていた場面
があったのは残念。原作中一部のエピソードで間をいれながら
全幕ひっぱったというところでしょうか、。
原作もご都合主義でハッピーエンドなんですが、原作ではお菓子
作りへの愛が舞台より一層強く感じられました。

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題名:커피프린스 1호점 (김수로프로젝트 2탄)(コーヒープリンス1号店(キム·スロのプロジェクト第2弾))
日時:2012年3月3日15:00-16:40
劇場: 대학로 문화공간 필링1관(구. 이다1관)(大学路文化空間1館)
料金:R席55000KRW
出演:
  한결 역: 김태한
은찬 역: 홍지희
선기 역: 김동혁
하림 역: 김기방
홍사장 역: 신문성
Staff : 김수로, 김동연, 이진욱, 양주인, 김경엽

解説:(韓国語サイト翻訳)
二つの愛が出会う秘密の空間、ミュージカル "コーヒープリンス1号
店> 2007年最高視聴率32.5%を記録!韓国青春男女たちの胸をときめ
くようにして 'コーヒーシンドローム'を激しく追い立てたMBCドラマ
<コーヒープリンス1号店"が大学路で一番クールな〜はステップ+俳優
が会って、新しいコーヒー症候群を起こす。これ、大学路で一番クー
ルな〜制作PD俳優キム·スロと無限に挑戦 "それなりのおしゃべり -
若鶏の水炊き"を誕生させたギムドンヨン演出ミュージカル "コーヒー
プリンス1号店>でまともに会った!

行き場のない青春コ·ウンチャンの想像を絶するイケメンプロジェクト
ダイアリー。 イケメンイケメンと近隣女学生たちの羨望を受けている
コ·ウンチャン。 しかし、彼女は明らかに二十四歳の花の処女で、男
のふりをして、 "コーヒープリンス-1号店"に就職する。 00食品の後
継者であり、 "コーヒープリンス-1号店"の社長チェ·ハンギョル。 祖
母との契約で仕方なくて倒れていくコーヒー専門店を買収され、イケ
メン "コーヒープリンス-1号店"を立てる。 縁か悪縁か暇さえあれば
なんだかんだとしているコ·ウンチャンとチェ·ハンギョル! しかし、
自分も知らないうちに開催した結果は、人に知られている従業員ウン
チャンに心を奪われるようになるが...


---------------------
私はコーヒープリンスを見たことがありません。
ここはシンシミュージカル劇場だった場所?客層はほぼ20代、カップル
か女の子の二人連れだと思われます。前方は可動椅子、平らな客席です。
真ん中にコーヒーショップ、舞台はしには街灯、庭。幕には「WELCOME!
Coffee Prince!」5割の入りといったところでしょうか。
キャストはかなり少人数で、コーヒーショップの店員にオーナー。かな
りコンパクトな演出プランのようでした。
コーヒーショップで男装して給仕をすることになり、どたばたでドキドキ!
若社長は彼女が女だとは知らず、抱き合うと気持ち良いのでゲイではな
いかと悩み、、日本への社員旅行もあり、温泉にはいるのでばれかけたり、
社長と彼女が同室でドキドキバクバク。シチュエーションコメディの基
本を見ている感じ。
客寄せするためにコーヒープリンスショー!、フラガール、フラメンコとか
チャイニーズというコスプレのオンパレードでかなり楽しい。
最後は似合わないドレスを着て行って正体を明かして、大団円。
カーテンコールはキャスト全員のダンスで大拍手!
少人数のキャストで幕間なしに一気に駆け抜けるという感じでなかなか
おもしろい。客がはいってないのがもったいない。

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題名:House Number 1-28, Cha-sook's (1洞28番地、チャスクの家)
日時:2012年2月14日20:00-22:00
劇場:KAAT神奈川芸術劇場大ホール
料金:TPAM1week券事前割引7500円利用
座席:自由席 1階10列20番(センターブロック中央通路すぐ後ろ)
劇団:劇団ノルタン(Theatre Nolddang)
脚本・演出:Zina Choi
出演:Deokho Shin,Sanghwa Yoon, Kiman Park,Jihyun Lee, Youngjun Kim, Yoonjae Min,Jungho Ha

解説:
家そのものがこの舞台の主役です。実際に家が舞台上に建てられ、観
客は、土、水、風、時間、アイデアを組み合わせるという意味を持つ
「建てる」という言葉が、「解体」という言葉と同義になるというこ
とを真に知ることになります。そしてその解体のプロセスを通して、
ばらばらになった私たちの心の破片が見いだされていきます。このパ
ズルを私たちは「再構築」あるいは「家を建てる」と呼ぶのです。こ
の作品はデサン文学賞最優秀戯曲賞、「今年の最優秀戯曲7本」、ドン
ア演劇賞最優秀戯曲賞を2010年に受賞しています。(韓国語上演、日
本語・英語字幕つき)

解説(InnoLifeより)
地方のある田舎。チャスクん家が昔の家を壊してその場所に新しい家
を作っている。家の基礎工事が仕上げられる頃、チャスクの長男が基
礎がゆがんでいるのを発見する。工事は中断されて土地を正そうとす
る中、チャスクん家の三兄妹は昔の家が宅地でなく農地の上に許可な
く作った家で、亡くなった父が郡庁に内緒で家を増築して住んでいた
という話を聞く。これからまた新しい家をきちんと直して作ろうとし
てるのに三番目の娘が異議を提起する。新しい家をゆがんだまま作ろ
うというのだ。家に対する意味と価値が各違う三兄妹と母チャスクは
会議をする。家が色々な意見と選択の中で順次形を整えていく間、チャ
スクは体の具合が悪くなって病院に運ばれ、家を作っていた三兄妹は
家をそのまま作るべきか中止するべきか悩む。人夫たちは半分ぐらい
建てられた家を眺めて次の段階を待っていて、主人を失った家は風と
日光を受けて立っている。

チェ・ジナ:
演出家。俳優として活動を開始。劇団ノルタンを2004年に設立以来、
劇作と演出を担当。演劇独自の表現を一貫して追求し、舞台を俳優の
生き生きとしたエネルギーで満たし、「日常生活をリアルでフレッシュ
でユニークな視点で描く」と評価されている。

--------------------
開演20分前にはいったら、30人程度しか客がいませんでした。みなさん
上層階でやっていたオープニングレセプションに行っていたのね。

舞台の上に小さな模型の家、その横におもちゃのショベルカー、それに
ピンスポットがあたっています。手前には砂とか石とか。背後には建
築用足場みたいなもの。左側にカレンダー。字幕はちょっと出ますが、
舞台の理解を助けるというもので逐語訳ではありませんでした。

舞台では家を建てる過程を、一家、大工、ご近所さんたちが色々絡み
合って見せて行きます。本当に次々といろんなことが起きてその度に
これからいったいどうなるのか?といってもすごくテンションが高い
というわけでもなく、ゆったりとそしてテンポ良く物語が進んでいく
のです。緩急と間が素晴らしい。この作品は言葉がわかればもっと面
白いのだと思うとちょっと悔しい。

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