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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:国民の映画
日時:2011年3月8日19:00-22:00(途中休憩あり)
劇場:パルコ劇場
料金:9000円
座席:Z列中央付近
作・演出 三谷幸喜
出演 小日向文世 段田安則 白井晃 石田ゆり子
シルビア・グラブ 新妻聖子 今井朋彦 小林隆
平岳大 吉田羊 小林勝也 風間杜夫


初日に見にきました。
出演者と脚本家の両方とも興味津津。
舞台はナチス時代のドイツ、ゲッペルスの家です。
ゲッペルスは大の映画好き、自宅で映画人を
集めてパーティを開くのです。
登場人物はひとくせもふたくせもある大物俳優ばかり。
パーティにばらばらと遅れてやってきては一人ずつ
見得を切るのでした。もうリアルでも大物俳優ばかり
で舞台のどこを見てよいのやらわかりません。
物語後半は映画から離れてユダヤ人差別へと。。
なんだかちょっと消化不良といいますか、
新番組の第一回をみてる気分でした。
重厚な舞台であることは間違いありません。

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