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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:京劇
日時:2004年3月30日19:30-21:30(途中休憩あり)
劇場:長安大劇院(Chang'an Grand Theatre)
料金:280元
座席:一楼茶座02卓01号(最前列中央右側テーブルの左端、ようするに真ん中)
劇団:中国京劇院(China National Peking Opera Company)
出演:Si Lang Tan Mu, Baidi Cheng, Yu Tang Chun and more.
番組:
秦[王京]観陣(qin qiong guan zhen)([王京]で1文字)
辛安驛(xin an yi)

地下鉄建国門駅から歩いて数分のところに長安大劇院はあります。
歩く方向さえ間違えなければ迷うことはありません。
そして劇場も間違えることはないでしょう。めちゃくちゃ派手な
門構えできらびやかな劇場名のネオンがあります

チケットの購入は空席状況のディスプレイを見ながらここ、とやれば
いいので今日のチケットが買いたいことさえ伝えれば後はなんとかな
ります。チケットは60元から280元まで。280元はテーブル席
となりお茶とお菓子がつきます。280元の席の後ろにちょっとした
柵があり、その後ろは200元の席です。2階席もあります。しかし
入場者は30人程度、1割もはいっていません。テーブル席には私ひ
とり(汗)テーブル席は縦4列、横6列、1テーブルに5人座れます。
椅子席は普通の席です。開演10分前になってちょっと客がはいって
きました。テーブル席にも2グループはいってきました。でも全部で
客は1割にいったかどうか。
両サイドに字幕があります。舞台の幕はきれい、舞台の幕の前にもだ
いぶ広い舞台があります。幕前と後ろは花壇で区切られている、どう
やって使うの?>前のスペース(結局使われませんでした)
舞台の横に楽団がいました。前の方にはけっこういかすおねえさんた
ち、後ろはおじさん。

今回の舞台はふたつの作品からなっています。
最初の作品は秦[王京]というのが主人公の名前らしい。冒頭の場面で
黒服黒帽子の戦士と青黒刺繍の戦士が登場。戦うのかと思ったのです
が、どうやら同士の模様。ふたりでいろんなところを行脚。背景は何
もなし、ほとんど能の世界ですね。黒服戦士が主役、見得や歌はもっ
ぱらこちらのほう、しかし動きに無駄がない。すいーっと動いてはぴ
たりと止まる。足を高く掲げたままでゆっくりしたスピンは凄い。歌
の時だけ中国語の字幕が出ます。台詞では字幕は出ません。歌はやっ
ぱり聞き取りにくい?
四方を伏兵に囲まれたり八門陣をやぶったり、ひとりの英雄の物語な
のか?さほど早い動きはないのですが、非常に美しい舞を見た気分。
重心が本当に足に乗っているのか不思議に思える姿勢が多いのです。
二人以外の登場人物としては、まるごしのおじさん?商人?、
頭にだいだいのボンボン付けた赤い仮面兵士、赤い角に赤い長いひげ
の緑顔の鬼がいました。いずれも典型的な京劇の登場人物でしょう。

ひとつの作品が終わると、インターミッションなしに次の作品へと始
まりました。ぶさいくなおじさんとちょっとかっこいい白服おにいさ
んの男二人連れが幕の前にでてきておはなし。漫才?というわけでも
ない模様。幕があくと、布張りの椅子がふたつ、装飾なし。黄緑色の
地に花柄衣装をきたおねえさんが、私はこんなに美しい♪とか歌って
いるよう。男性ふんする婆さんといいひとがいたらねーとかいう会話
をやってるみたい。
幕が下りてその前でなにやら宝塚の匂いがする人たちが。。ひとりが
白服で男装しているのですね。なにやら前出てきた白服おにいさんに
似てる。どうも女性二人連れを兄妹と偽って歩いている模様。辛安驛
という宿屋にはいると前にでた婆さんが応対、そして酒を勧められて
酔いつぶされてしまいます。
そこに登場するのは赤いひげに赤い角をつけた赤鬼?前の花柄衣装の
おねえさんが強盗やろうとしていたのです。ところがこのおねえさん
が男装の麗人にひとめぼれ。ひげを落として突然コケティッシュになっ
てしまうのでした。いろいろあって?槍の試合、ってどうしてだあ(?_?)
故意に負けるおねえさん?いえいえ最後にはしっかり勝ってしまうの
です。勝ったからにはと、男装の麗人と強盗のおねえさんの結婚式へ
雪崩こみます。結婚式を仕切る白いひげのじいさんとばあさんが本読
み漫才?ばあさんは何やらうまいらしく客席から笑いが多く出てい
ました。
そして新婚初夜に!おねえさんが一緒に寝ようと誘ってもおいてけぼ
り。男装の麗人は当然どーしよーもないので寝てしまいます。揺らし
ても、鼻くすぐっても服を頭からかぶって寝ているばかり。男装の麗
人の靴が抜けてなんとシークレットブーツであることがわかり、男で
はないのではないかと疑われちゃいます。
外は暗闇で(舞台は明るい)で皆手探り。このあたりは歌舞伎で言う
だんまりですね。暗闇のどさくさに紛れて、最初の男二人組のひとり、
本当の男と入れ替わってしまいます。おねえさんは男でないと疑い、
いろいろテストしますが正真正銘の男!なんとこの男、男装の麗人の
お兄さんだったのですね。生き別れになっていた兄妹が会う事ができ、
なりゆきでお兄さんは強盗のおねえさんと結婚、めでたしめでたし。。

と、いう筋書きではないかと言葉がわからない私は想像したのでした。
私の想像通りであればけっこう良く出来たシチュエーションコメディ
になっていると思います。言葉がわからなくても見てるだけでこれだ
け楽しめたのですから、わかればもっと楽しかったろうなあ。

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