今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:Billy Elliot 日時:2009年2月7日14:30-17:30(途中休憩あり) 劇場:VIctoria Palace Theatre 料金:61GBP+3GBP 座席:Stall F29 (1階5列目左端付近) 出演: Billy Elliot:TANNER PFLUEGER(4人キャスト) Michael: LEWIS COPE(トリプルキャスト) Debbie:SCARLET EMBLETON(トリプルキャスト) Mrs. Wilkinson: Kate Graham Dad: Foe Caffrey Tony: Craig Gallivan Grandma: Ann Emery George: Trevor Fox Mr. Braithwaite: Sean Kingsley Dead Mum: Stephanie Putson Billy's Older Self: Barnaby Meredith Ballet Girls: 多数 チケット売り切れが何日か出ていたので日本で買ってきました。場内ほぼ満員。 オフィシャルサイトからいけるチケットサイトで買うとチケットが登録住所へ 自動的に送られる、えーともうこれからだと日本に送られても受け取れないん ですが。。。ということでカスタマーサービスにメールして劇場窓口預かりに してもらいました。 他の作品と違って、小学校低学年程度の小さな子供たちが客席に目立ちます。 隣に座ったのが日本人母子、子供はこちらで何かやっているようです。 プログラムは大判のもの1種類のみ。二つ買わなくてよいのでいいかも。 オープニングは小さな子供が白黒映画を見ているシーンから始まりました。 その映画の内容は炭鉱労働者の戦い、そういえばプログラムにも炭鉱博物館の 案内がありました。炭鉱労働者の団結を歌い上げるのは物悲しい雰囲気が漂って きます。今の日本の不況とかぶるものを感じちゃいます。ちいさな政府目指して がんがん切り捨ててましたからねえ>当時のイギリス。ストーリーは映画とほ ぼ同じ。ボクシングに行って偶然バレエ教室に遭遇し、そのままバレエになだれ 込んでしまいます。下手糞だったからみるみる上手にシェネやアラベスクができ るようになっていきます。もちろん炭鉱問題も同時並行。警官隊とピケ隊の闘争 の真ん中でバレエ教室やっているなんて舞台つくりもされていました。 そのなかで大人と子供がまじりあう振付がおもしろい。警官、炭坑夫、子供たちに よるSolidarityは鳥肌たちましたよ。 オーディションへいけないためにぷっつんした1幕エンディングもなかなかのもの。 サッチャーマスク隊とかサッチャー巨大人形登場は笑って良いんですか? 今はなき母からの手紙(亡霊付)では泣かせられます。言葉が通じないことで 地域差、階級差をみせている場面があります。でもそこで言っているジョークが 全然わからないOrz 最後のソロダンスではショーストップの拍手。そして、カーテンコールの後、 キャスト全員によるタップダンス! 主役はお父さんとバレエ教室の先生というふうに演出がなされているように感じ ました。お父ちゃんが心変わりするシーンが映画ではすごく自然だったのに、舞 台だとなんか唐突。がみがみからこう変化するかね?Billyのソロの部分が十分 上手だと思うのですが、とんでもなく上手とは見えないので説得力がいまいちな のかもしれません。それから映画とラストシーンが違うのがちょっと肩透かし。。 この作品はBillyによって全然違う舞台に見えるかもしれません。なんとかくん 特別興行って感じでやってくれるほうが客としてはありがたいかも。 PR |
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