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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:NUFONIA MUST FALL
劇場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
日時:2020年1月18日18:00-19:20
料金:6800円(招待券)
座席:1階4列15番(4列目センター)
出演:Kid Koala / Afiara Quartet / Directed by K.K. Barrett
URL:https://www.youtube.com/watch?v=vwd_DGN3v6o
詳細:NUFONIA MUST FALLとは、
モントリオールに拠点を置く、世界的に有名なDJ、音楽プロデューサー、
作曲家、グラフィック小説家であるKid Koala(キッドコアラ)と
オスカー賞にノミネートされた美術監督のK・K・バレット監督が手掛ける、
現代的でありながら原始的な非言語で楽しめる「マルチメディア パペットショー」
舞台上に設置された12を超えるミニチュアステージと40体の人形を操り展開される物語。
演劇、撮影、編集、ターンテーブルとピアノ、弦楽四重奏楽団の要素が合わさり、
15人の出演者によってリアルタイムで繰り広げられ「全てがその場で同時進行する」
という革新的なライブ体験です。
孤独なOLと、都会の喧騒の中で自身の声をみつけようとしている古びたロボットの
運命のラブストーリー
愛する人や家族と、または初デートに最高のエンターテインメントをお楽しみください。

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とても珍しいものをみせてもらいました。
開演前撮影可、終演後は舞台に上がって撮影可でした。
入場時に物語に関係する絵が描かれたビンゴカードが配られました。
開演前にこれでまずBINGO!そして舞台開始!
舞台上にはいくつもの人形劇のセットが組み立てられています。
そのセットを使って人形劇をリアルタイムで撮影して、舞台上方の画面に投影するのです。
舞台上のギミックは日本化されており、看板には白木屋とかHISとかNRTとか。。
オープニングは街並のミニチュアを上空から撮影した雰囲気の映像から。。
ミニチュア映像撮影の技術はすばらしく、映像が白黒のせいもあるのか、とても小さな
セットとは思えない雰囲気がでています。カメラも何台も使用しています。
主人公はロボットと女性の博士、登場人物は4人くらいなのですが、サイズが様々なロボット、
博士の人形が使われているので、リアルには一体何体あるのかわかりません。
ロボットかわいい、そして敵役?の進化型ロボットもかわいいのです。
物語としてはボーイミーツガールならぬロボットミーツガール、そしてそのロボットは
進化型ロボットによりリストラされ、ガールはその進化型ロボットの発明者だった!
というわけで色々よじれるのですが、最後はハッピーエンド。
伴奏は弦楽四重奏にキーボードと豪華な生演奏。
とても大人数のスタッフによって現在進行形の人形劇を提供してくれたわけです。
幸いなことに前方でつぶさにみることができましたが、このショーは前方座席でないと
真の面白さを味わえないと思いました。
終演後は舞台上でセットや人形を間近に見ることができました。
撮影可、人形かわいいです。

https://photos.app.goo.gl/8jTn4kCKsW8cv47v8


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