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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
題名:第4回滋企画『ミッキーアイランド』 劇場:アトリエ春風舎 日時:2026年3月22日14:00-15:55 料金:事前支払4000円 分類:演劇 座席:4列目センター付近(自由席) 劇団:滋企画 作・演出・音楽:糸井幸之介 照明:中山奈美 音響:鈴木はじめ(妖精大図鑑) 衣裳:大窪珠生 舞台監督:安田美知子 演出助手:白江夏生み 宣伝美術:西泰宏(うさぎストライプ) 制作:河野遥(ヌトミック) 出演:永井茉梨奈、井上みなみ(青年団)、岡本陽介、木村友哉(ザジ・ズー)、佐藤滋(青年団/滋企画) 出演: 永井茉梨奈 井上みなみ(青年団) 岡本陽介 木村友哉(ザジ・ズー) 佐藤滋(青年団/滋企画) あらすじ: 昭和、平成、令和と時代を駆け抜け、古希(70歳)も間近な男が一人、ギターを担ぎ政令指定都市を闊歩していた。 男のバンドは今夜、街の小さなライブハウスでライブなのだ。 男は最高の気分だった。何故なら今夜のライブは若手ガールズバンドと対バンだからだ。男は最近、そのガールズバンドのボーカル、るるなちゃんに入れ上げている。 ライブが始まり、るるなちゃんが見守る中、男は張り切り過ぎて転倒、腰をやってしまう。 この物語は、その後一歩も動けなくなった男が、一人暮らしのアパートの中で過ごした一年間を記録した「妙ージカル(妙なミュージカル)」である。 -------------------------------------------------------------------------------- 満員。千秋楽。 入場はアトリエ春風舎支援会員、事前支払、当日支払いの順でした。入場直前に列の作 り直しがありました。事前支払い(Corich)だとQRコードをチケットとして入場すること になります。この順番、購入時に一応記述があるのですが、かなりわかりにくい。 真ん中に四角い台。そのまた真ん中に直方体の台、この台がだいたいベッドになってま した。後ろには大波の絵。手前の床、壁の下の方も同じ大波。 ミッキーアイランドというタイトルですが、夢の国は出てきません。代わりにチューが。。 主人公は老ミュージシャン キカくん(佐藤滋)、かつては結婚して子供もいたがいま はシングル。主人公がライブ中に怪我をして、自分のアパートでぼろぼろになり死んで いくまでの物語。 そのライブでは半世紀ほど年下ミュージシャンへのラブソングを歌おうとしたのだけれ ど、歌いかけた段階で転んでそのまま自宅へ搬送。病院に行くのが嫌でゴロゴロ、仲間 がときおり食い物を差し入れにくるのでそれを食べて生き延びていたが、力尽きて死亡。 このストーリーは高齢者が見ると痛いと思う。明日は我が身。 別れた元妻(バンドマンに入れあげたインテリだった)とか長いことあっていなかった 息子が訪れるのですが、皆優しい。差し入れをくれたり、外に出してくれたりする。 あまりに優しいのでリアルなのか、疲れた主人公が見た妄想なのかよくわからない。 時間線を遡って、主人公の小さい頃の母との回想、主人公と元妻のなれそめが語られま すが、やっぱりみんないいひと。何もかもあの頃は良かった!元妻の若いころはめちゃ 可愛い。「君の未来はオレのワイフだ!君のもっと未来はオレの元ワイフだ!!」には 笑いました。 悲惨な境遇での死亡なのに、思い出が甘美で良い人生だったのかも?と思わせるのが またすごい。 そして作者自作の音楽とダンス、けっこうはまって楽しい。当日パンフには歌詞いり。 ”妙ージカル”とは言い得て妙かも。 PR
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