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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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シザーハンズ
題名:シザーハンズ
日時:2006年8月23日ソワレ
劇場:ゆうぽうと簡易保険ホール
料金:S席12000円の半額 6000円
劇団:ニューアドベンチャーズ
振付・演出:マシュ−・ボーン
座席:後方左より

朝日新聞招待はずれ券の半額サービスで観劇でした。
左右両端ブロックは完全に空席でした。
これはダンスプレイです。歌はありません。台詞ありません。
生オケもありません。うーん、なんだか皆さん動きがもっさり。
日本公演の前の韓国公演で疲れちゃったのかなあ。
シザーハンズはたしかにかわいいし、二幕の群舞も見ごたえがありました。
パーティの群舞シーンはAMP白鳥の舞踏会シーンみたい。
しかし全編を通してダンスというよりパントマイムによるストレート
プレイを見ているようでした。ジャンプはあるしピルエットはあるし、
群舞もあるのですよ。しかし全体的な印象が踊ることよりも物語を語る
ことに重きをおいている感じがするのです。やたら説明クサイ動きとでも
言いましょうか。これなら台詞入れてその分動きに自由度持たせた方が
ずっと面白いものになっていた気がしますね。


シザーハンズキャスト表

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題名:サマー・トリプル・ビル
日時:2006年8月11日19:00-21:25(途中休憩2回あり)
劇場:文京シビックホール大ホール
料金:S席16000円(招待券で見せていただきました)
バレエ団:熊川哲也Kバレエカンパニー
座席:1階29列15番(最後列付近通路ぎわ)
演目・出演者:
「ラプソディ」輪島拓也,長田佳世
「セレナーデ」中村祥子,柴田有紀,浅川紫織,宮尾俊太郎, Du Hai
「若者と死」熊川哲也,松岡梨絵

演目紹介:(バレエ団オフィシャルページより)
「ラプソディ」
サー・フレデリック・アシュトン振付。
サー・フレデリック・アシュトンの異色の難作。熊川の代表作の1つに、
佐々木陽平が挑む。

「セレナーデ」
バランシン振付。
クラシック・バレエのエッセンスを凝縮した精緻な振付で、ダンサーが
体で奏でる音楽の調べ。

「若者と死」
ローラン・プティ振付
ジャン・コクトーのアイデアをもとにローラン・プティが振付け、
彼の名を一躍有名にした作品(1946年、第二次世界大戦後のパリで初演)。
舞台はパリの裏部屋。一人の若者がある美女に翻弄される。彼女への募る
思いや哀しみ──苦悩の末に自ら死を選ぶまでを、椅子などの小道具を巧
みに使いながら、バッハの音楽に乗せて描く。

場内ほぼ満員。招待券でなければ高すぎて見れなかったでしょう。
持つべきは招待券をくれる友達です(^^)/
ラプソディを見るのは初めてです。群舞とソロの絡みがおもしろい。
長田さんはコケティッシュな感じでさわやか。輪島さんはときどきはっと
するようなシャープな動きをしてくれます。頭上まで一気にリフトした
のはきれい。ただおろすときはちょっと力尽きたみたい(^^;)
この演目ではソロよりも群舞に目が行きました。すごくきっちりそろって
いる。リフトも重さを感じさせません。男性群舞が力強くてなかなか見もの
でした。

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題名:ファラオの娘全三幕
日時:2006年5月12日18:30-21:05(途中休憩2回あり)
劇場:東京文化会館 大ホール
料金:E席5000円
座席:5階L2列24番
劇団:ロシア国立ボリショイバレエ団
台本:ピエール・ラコット
演出・振付:ピエール・ラコット(マリウス・プティパによる1862年の同名作をモチーフとする)
音楽:チェーザレ・プーニ
指揮:パーヴェル・クリニチェフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
協力:東京バレエ学校
出演:
アスピシア(ファラオの娘):マリーヤ・アレクサンドロワ
ウィルソン卿/タオール:セルゲイ・フィーリン
ラムゼ:アナスタシア・ヤーツェンコ
ジョン・ブル/パッシフォンテ:デニス・メドヴェージャフ
漁師:ユーリー・バラーノフ
漁師の妻:エカテリーナ・シプリナ
パ・ダクシオン
第一ヴァリエーション(女性):ナターリヤ・オシポワ
第二ヴァリエーション(女性):アンナ・レベツカヤ、
ダリア・グレーヴィチ、アリョーシャ・ボイコ
第一ヴァリエーション(男性):ヤン・ゴドフスキー
第二ヴァリエーション(男性):アンドレイ・ボロティン
二人の騎士:ゲオルギー・ゲラスキン、エゴール・クロムシン

第一の川ーグァダルキヴィル:エカテリーナ・クリサノワ
第二の川ーコンゴ:アンナ・ニクーリナ
第三の川ーネヴァ:エレーナ・アンドリエンコ
ファラオ:アンドレイ・スィトニコフ
ヌビア王:アンドレイ・メラーニン
猿:岩田守弘
ナイル川の神:ゲオルギー・ゲラスキン
ナイル川の神の召使:エゴール・クロムシン、アルテム・ヴァフティン、
ヴィクトル・アリョーヒン、キリール・ニキーチン
女人像柱:ヴィクトリア・オシポワ、アンナ・ニクーリナ、
アンナ・バルコワ、クセーニャ・ソローキナ
高僧:アレクセイ・ロパレヴィチ
黒人の奴隷:アレクサンドル・ペトゥホフ

eplusで購入。チケットを購入した晩に半額セールのお知らせがきてしおしおに
なってました。結果からいうと5000円で思ったよりちゃんと舞台が見れてよかった。
意外にしっかり見えます>5階。でも座席は2列しかなくて、後列はすごく高く
なっており足置きつき椅子に乗ってる状態で、しかも前の壁が低い。
高所恐怖症の者には座っているだけでとてもきついです。
よっぽどのことがない限り5階席はもう買わないでしょう。

オープニングは薄い幕を張った状態で始まりました、幕の向こうにはピラミッド。
ピラミッドの前でアラブ商人たちと出会うイギリス人、そこで巻き起こる強風。
人々はピラミッドの中に避難してしまいます。この場面を見たとき、インディジョーンズ
が始まったのかと思いましたよ(^^;) 墓の中で眠ると?タイムスリップすると?
墓の中からミイラ復活、なんだかAIDAみたい(この作品とどっちが先か知りませんが)
アスピシア登場してイギリス人に手をあてると、エジプト人に変身!!
ふたりが追いかけるとアスピシアは霧の中へ。。。
ここまでの場面はブロードウェイミュージカルでやったほうがずっと楽しいものになりそう。
導入部は確かにエキゾチックなのですが、舞台としてはだいぶ手抜きじゃないですか。
アスピシアを追っていって見つけるともう相思相愛、まあそれはいいとしてその後の猟
シーンが最初の大きな見せ場でした。非常にカラフルな大人数の群舞です。弓と矢、槍を
持ってエキゾチックな動きを次々と見せてくれます。まるでマスゲームを見ているみたい。
ライオン(はりぼて)、馬(本物)、猿(着ぐるみ)もスパイスになってました。猿は
唯一の日本人キャスト、猿のダンスは大うけでした。このあたりの大人数の振付は一階席
から見てると欲求不満になってしまうかもしれません。ライオンを狩ろうとしていたら、
ライオンがアスピシアを襲おうとするのですが、タオールが未然に防ぎます。そこで
ますますホットな状態に。群舞の間にプリンシパルのソロもあって魅せてくれます。
タオールたくましい。リフトをしてもあまり力を込めた感じになりません。ラムゼは
かわいくぴょんぴょん飛んでます。飛ぶまでの準備動作があまり見えないのでたってい
る状態から一瞬にして跳躍するように見えます。スピンはタオール、がんがん回ってく
れるのです。実は筋肉が一番美しく見えたのはアスピシア、男よりたくましいかも。
最初のうちはいまひとつのたのたした感じで決まらないように思えたのですが、舞台の
後半になるにつれて、すごく大きくみえてきました。ダンスが他のキャストより一回り
大きいのですね。華があるのでしょうか、押し出しがすごい。
ファラオが出てきて娘にちょっかい出してるタオールを捕まえようとしますが、娘の
鶴の一声で釈放、恩人として宮殿に連れて行くことに。ここの宮殿のシーンがすごい
神官・奴隷・子供・侍女・兵士などが入れ替わり立ち代り入場行進、150人?
早代わりしてコスチュームを着替えている?それとも150人キャストがいる?
とにかく豪華絢爛な場面です。しかもこのコスチュームがきらびやかなんですよねえ。
ああ、見にきてよかったと思う一瞬でした。その後ヌピア王が登場、ファラオの娘に求婚し、
ファラオは承諾。もちろん恋人たちは駆け落ち!ふたりはナイル河のほとりの漁師小屋
に隠れます。ここで漁師たちの群舞、漁師は漁師らしく?たくましい踊り。ここのソロ
も力強くて見ごたえあり。タオールが小屋を離れた隙にファラオがやってきます。
つかまるよりはとアスピシアはナイル河に身投げ。河底のシーンに変わるとアスピシア
が天井からするすると降りてきました。最初は本人が吊られている?と思ったのです
が、どうやら人形のようでした。ここからが竜宮城ならぬナイル河底のナイル河
神の宮殿?妖精たちがエレガントに舞います。いままでと違った正統派?のダンス?
水の中ということで今までより優雅な振付になっているようです。
妖精たちの舞い踊りを見ていたアスピシアは地上へ帰りたいと願い出てそれがかなえられます。
また天井へ吊られていくアスピシア。
地上に出るとファラオがタオールにアスピシアの居場所を吐くように迫っています。
アスピシアが戻りヌビア王に脅されたことをファラオに告げると、ファラオは婚約を破棄し、
ヌビア王を追い出します。でもファラオは駆け落ちしたタオールを許さないのです。タオールが
死ぬなら私も死ぬとアスピシア蛇に咬まれようとすることでファラオが折れました。
大団円のフィナーレ。万事めでたしめでたし。
とおもったらウィルソンの目が覚めてしまいましたとさ。今までのは全部夢?

とにかく大人数、カラフルで大人数の群舞好きの私としてはおなかいっぱい。
ところで冒頭と最後を切ってしまってもいいと思うんですが、なんでわざわざ夢落ちなんかに
したんだろう。

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題名:シルヴィ・ギエム最後の「ボレロ」
日時:2005年12月6日18:30-21:20(途中休憩3回あり)
劇場:東京文化会館
料金:S席14000円
座席:1階8列13番(8列目センターブロック左端通路際)
劇団:東京バレエ団
番組:
 「スプリング・アンド・フォール」(35分)
   振付:ジョン・ノイマイヤー  音楽:アントニン・ドヴォルザーク
  出演:長谷川智佳子-木村和夫
      高村順子、門西雅美、加藤 文、西村真由美、佐伯知香、吉川留衣
      高橋竜太、古川和則、平野 玲、中島 周、野辺誠治、氷室 友、辰巳一政、宮本祐宜、小笠原亮

「PUSH」(30分)
   振付:ラッセル・マリファント  音楽:アンディ・カウトン
  出演:シルヴィ・ギエム、マッシモ・ムッル

「シンフォニー・イン・D」(25分)
   振付:イリ・キリアン  音楽:ヨーゼフ・ハイドン
  出演:吉岡美佳、高村順子、大島由賀子、小出領子、西村真由美、乾友子、佐伯知香、高木綾
      後藤晴雄、高橋竜太、古川和則、平野玲、中島周、野辺誠治、小笠原亮、松下裕次

「ボレロ」(20分)
   振付:モーリス・ベジャール  音楽:モーリス・ラヴェル
  出演:シルヴィ・ギエム
      木村和夫-平野玲-古川和則-大嶋正樹

満員です。特別テープ利用の音楽でした。劇場にオケピはあるのですが。。。
4列目までは同じ平面にあり、5列目から階段状になっています。
1列目だとちょうど床が目の高さにあるようです。8列目はなかなかいい感じの位置でした。
私はバレエをほとんど見たことがないのでどの作品も初めてみることになります。
東京バレエ団を見るのは「ザ・カブキ」以来2度目。ギエムを見るのは初めて。

さて1作目は「スプリングアンドフォール」。
最初は後ろの幕のみが明るく、シルエットでカクカクとした動き。へーおもしろいと
思っていたらひとりだけ残って明るくなりました。この男性ダンサーの筋肉がすばらしく
きれい。よく鍛えられた腹筋に三頭筋に背筋。すっくとたって振り向いただけでほれぼれ。
最初の場面は男性ダンサーが皆上半身裸で舞い踊ってくれたので、筋肉の脈動美を満喫
できました。途中から服を着た衣装になったのはちょっと不満かも(^^;)
女性はコケティッシュな動き。かわいい感じで男に迫っている?カクカク、くねくねした
動きが多くて見ていて興味深い。ただ繰り返しがちょっとばかり多くて最後は多少あき
かけたかも。春と秋でくりかえし?それにしても男性ダンサーは三頭筋から肩の筋肉の
つきかたがばらばらなのですね。シルエットがだいぶ違ってみえました。腹筋と背筋は
同じ様に鍛えてあるのに不思議。リフトはちょっと不満。持ち上げた段階でいったん沈ん
で、ちょっと重さを感じさせてしまったりぶれたりしていたのがなければなあ。
1幕終わったら床に張ってあったシートをはがしていました。なんだったのでしょう?

2作品目は「Push」。
真っ暗の舞台に横に一筋の光、その中に浮かび上がるのは女を肩車した男。
男が女を下ろすと舞台は暗転、また一筋の光で浮かび上がるのは異なった形で
女を担いだ男。これが数回続いたでしょうか。舞台はほとんど漆黒のまま、
重苦しい空気の中で、男と女が絡み合い、転がり、持ち上げられ、背中に
飛び乗りそして降ろされ。。このリフトがすごい。背中に飛び乗られてもぜんぜん
ぶれず、重心移動もなく女の重さをまったく感じさせません。体感的には10秒に
1回のリフトといったところでしょうか。床に座り込んでいる女を瞬時に抱き上げて
しまう男。男の背中でさまざまな動きをする女。時間と重力が異なった動きを
しているかのようです。バレエでトンボを切るのも初めて見たかも。
とにかく力技を堪能!大満足のキャストと振り付け。
惜しむらくは男がシャツを着ていたこと。裸だったら筋肉の動きがよくみえて
いたでしょうね。しかし、この作品普通の人に受けるの?

3作目は「シンフォニー・イン・D」黒と黄色のコスチューム、男は黄色の野球帽、
女は黒の野球帽を被って子供がじゃれあっているようなコミカルな光景の連続。
聞いたことのあるメロディに乗ったかわいらしい振り付けは微笑ましいもの。
2作目とうって代わってずっと明るい舞台に心も明るくなるという感じでしょうか。
男が4人並んだところに女が飛び込んで最初は腕で左右にゆさぶられ最後は
足の甲に乗せられて右に左に、などと面白いパターンもありました。
気楽に見られる一品ですね。

さて最後はお待ちかねの「ボレロ」
暗闇の中からピンスポットでメロディの片手が浮かび上がりました。普通ならば
ありえないかくかくした動き、それでいて何か神秘的なものを感じさせます。
舞台が明るくなるとテーブルの上にひとりたつメロディ、そして周りを囲んで
椅子に座るリズム。その中でじわじわとメロディのテンションがあがっていきます。
まるで巫女みたい。立ち上がるリズムたち。いやーこの群舞はたまりませんわ。
この振付をおこなったベジャールは偉大だと思う。これはメロディのキャラクタ
で全然違う舞台になりえますね。ギエムは円熟味を帯びた、神に仕えるかのような
振る舞いでこれはこれで結構なものでした。でも私としては筋肉をきっちり備えた
男性のシャープな踊りで見てみたいと思うのです。首藤さんのボレロを見逃した
のが実は痛恨だったかも。。
それにしてもいいものをみました。ボレロまた見てみたい。
終演は予定時刻より15分遅れました。


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