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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Manon
劇場:The Metropolitan Opera
日時:2014年6月3日19:30-22:05(途中休憩あり)
料金:110USD+Web手数料6USD
座席: Side Parterre, Box 11, Seat 4
劇団:American Ballet Theatre
THE PRODUCTION TEAM
Composer: Jules Massenet
Choreography: Kenneth MacMillan
Orchestrated and Arranged by: Martin Yates
Set Design: Peter Farmer
Costume Design: Peter Farmer
Lighting Design: Christina Giannelli
Conductor: Ormsby Wilkins
出演:
Manon: Diana Vishneva
Des Grieux: Marcelo Gomes
Lescaut's Mistress: Misty Copeland
Lescaut: Herman Cornejo

1階、2階は満席。
Diana Vishneva と Marcelo Gomes の主演がすごすぎる。
床の上なのに、空中浮遊か水上歩行かと思わせます。
本当に特撮かアニメかと思うくらい重力を感じさせない。
床を滑るように動く。しかも超美人>Diana 。
これなら男なら誰でもひっかかるという納得感満載の舞台です。
男たちの頭上に立っていたかと思うと、ダイビングのように頭
から下にに落ちていき、また上へと持ち上がる。。なんだか
きらきらしたままで踊ってます男を惑わす悪女なんですかねえ。
天真爛漫で悪気はなくて好き放題しているのに、男たちが振り
回されている感じに見えます。道化師役の女の子もかわいい。
3幕は二人とも囚人となってぼろぼろになります。2幕までと
の落差がとても激しい。看守に手籠めにされそうになり、男が
看守を刺し、、後は悪夢ですか?どろどろになっておわります
物語の途中でいかさま賭博が出てくるのですが、カードは普通
のじゃないみたい。どうやってイカサマばれるんですか?
カーテンコールは本当に鳴り響く、割れんばかりの拍手でした。

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題名:Coppélia
劇場:The Metropolitan Opera
日時:2014年5月31日14:00-16:20(途中休憩あり)
料金:200USD+Web手数料6USD
座席: Center Parterre, Box 26, Seat 1(センターよりちょっと右より最前列)
劇団:American Ballet Theatre
Conductor: Ormsby Wilkins
Swanilda: Sarah Lane
Franz: Daniil Simkin
THE PRODUCTION TEAM
Composer: Léo Delibes
Choreography: Frederic Franklin
Set Design: Tony Straiges
Costume Design: Patricia Zipprodt
Lighting Design: Brad Fields


満員、この作品は初見。全編コミカルで楽しい。
シムキンとヒロインと両方がかわいい。ヒロインとコッペリアの間で
おろおろする姿に客席から笑い出てます。コッペリアのスタチュー
も見事です。2階席は群舞がとてもみやすいですね。毎回2階席
で見たいが高い。ただ目が悪くなりすぎて、裸眼ではひとりひとり
の細部が見えない。Orz.
2幕目はコッペリウスの工房のなか。怖いもの見たさでドキドキし
ながら見ているダンサーたちがこれまたかわいい。人形のスタチュー
さと人形ぶりがみていておもしろい。
そしてコッペリアになりすましたヒロインとコッペリウスのからみが
これまたたのしい。しかしコッペリウスはあっというまに金で転ぶ
んですね。しかし最後にばらすのかあ。
楽しさパワーアップの2幕でした。

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題名:金色時間、フェスティバルの最中。
劇場:世田谷パブリックシアター
日時:2014年3月29日15:00-16:20
料金:早割一般 3,000円
座席:1階 F列 15番
劇団: 珍しいキノコ舞踊団
構成・演出:伊藤千枝
振付:伊藤千枝・珍しいキノコ舞踊団
出演:篠崎芽美/茶木真由美/矢嶋里美/岡里蓉子/佐々木美和/仁科幸/伊藤千枝/
演出補:小山洋子 テクニカルディレクター:黒田隆行 
舞台監督:加計涼子 
舞台監督補:弘中勲・井上和彦
照明:関口裕二(balance,inc.DESIGN) 
照明操作:菅橋友紀 
美術:珍しいキノコ舞踊団・関口裕二(balance,inc.DESIGN) 
音響:牛川紀政 
スタイリスト:早川すみれ
ヘアメイク指導:伊藤礼子(SHISEIDO) 
小道具制作:滝本美生子・伊佐次栄里
スタイリストアシスタント:芝田奈津美 
美術協力:ステージファクトリー 
傘制作:Coci la elle 
衣裳協力:シカゴ
宣伝美術:珍しいキノコ舞踊団・小山睦浩(mograph) 
制作:大桶真・八田朋子
解説:
珍 し い キ ノ コ 舞 踊 団
コ ン テ ン ポ ラ リ ー ダ ン ス 卒 業 宣 言 ! !
私たち、コンテンポラリーダンスを卒業します!
ただ普通にダンスをやりたいだけなんです!
だって私たちにとってダンスは日常なんですもの !!
( 珍しいキノコ舞踊団一同 )
劇場では2年ぶりとなる珍しいキノコ舞踊団の最新作!
さまざまなキャラのニューフェイスも加入して、キノコの新たな金色期が開幕!
ただただダンスを踊りましょう!
あなた自身のカラダで体感してください !!

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コンテンポラリーダンス卒業ということでわくわくしていきました。
客席の一部をつぶして舞台を広くしてあります。舞台は床と同じ高さ。
つまり最前列の私の目前でダンスが繰り広げられるのです
頭上には三角旗、奥にはテントとハンモック、テーブルといす、
そして脚立に丸いビニールプール、後ろには棕櫚みたいな木。もう
気分はピクニックかフェスティバル。子供OKの回なので小さな子供
大勢が客席にいます。伊藤さんが2階の上からハンドスピーカーで前説。
そして「卒業」を歌いました。その後扉からちら見せしながら客席外側
の通路を歌いながら練り歩き!
テーマソングを歌い踊りしながら舞台にあがっていきました。

一番楽しかったのはスターウォーズのテーマがかかったシーン。
無常力状態で物を食べるというのをコミカルに描いていました。
いやースターウォーズかかっただけで血わき肉躍りましたよ。
ほんとに浮いているように見える!

1曲だけ撮影可になりまして、かかった曲がタブー、ちょっとだけよ!
ということで見得を切って撮影ポーズ!これってなかなかよい販促
ですよね。タイムラインにもたくさん写真が。。







ジェンカ! カーテンコールは客も一緒に踊る!
選曲がまさに私たちの世代(ちょっと後かな?)なのでとても懐かしく
楽しく、そしてダンスも楽しく見終わった後幸せになりました。
またみたいと思ったのですが、残念なことに暇がなくて。。再演希望。


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題名:ドン・キホーテ
劇場:東京文化会館
日時:2014年3月14日18:30-21:10(途中2回休憩あり)
料金:S席25000円
座席:1階18列12番(ちょっと後方通路側)
劇団:パリオペラ座バレエ団
振付・演出:ルドルフ・ヌレエフ(マリウス・プティパ版による)
衣装:エレナ・リヴキナ
指揮:ケヴィン・ローズ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
出演:キトリ:マチルド・フルステー
   バジル:マチアス・エイマン
エスパーダ:ヴァンサン・シャイエ
   町の踊り子:サブリナ・マレム
   ドン・キホーテ:ギョーム・シャルロー
   サンチョ・パンサ:シモン・ヴァラストロ
   ガマーシュ、キトリの求婚者:シリル・ミティリアン
   ロレンツォ、キトリの父:アレクシス・サラミット



バジルがとてもいい、凄く高く飛び、リフトが非常にスムーズ。
片手リフトもたくましく感じる。女性ダンサーも男性ダンサーも足が印象的、
重力が無いかのように上がる。ジプシー男たちも目にとまる。
やっぱりドンキホーテちいさいよね。風車の戦いとってつけた感じ。
結婚式ではフラメンコ派手、そして妙にドンキホーテが活躍。
フィナーレは全員で楽しくくるくる回る、、
まるで「いつもより余計にまわっております!」

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題名:新国立劇場ダンス 2013/2014シーズン『ある女の家』-A Woman’s House-
劇場:新国立劇場 中劇場
日時:2014年1月23日19:00-20:20
料金:A席5250円
座席:1階 1階5扉 11列 57番
構成・振付:小野寺修二
出演:浅野和之 河内大和 竹内英明 藤田桃子 小野寺修二
照明:磯野眞也  美術:松岡泉
衣装:堂本教子  舞台監督:矢島健
アーティスティック・コンサルタント:デヴィッド・ビントレー

2011/2012シーズンにダンス公演『カラマーゾフの兄弟』を新国立劇場(小劇場)
にて新作上演し、高い評価と観客の圧倒的な支持を得た小野寺修二 カンパニー
デラシネラ。
今回は、カンパニーの新境地を開くきっかけとなった08年の作品『ある女の家』
を中劇場の空間で改訂再演します。空間を自在に操るようなスピーディで刺激的
な演出・振付に「セリフ」が加わり、誰も見たことの無いしかも目を離すことの
できない魅力的な世界が創造されることでしょう。
※出演を予定していた梶原暁子は怪我のため出演が出来なくなりました

「空白に落ちた男」を物凄く気にいっていました。その作品と、演出・美術が
同じコンビであるということで楽しみにして見にいきました。
新国立のジャンルではダンスに分類されているのですが、どちらかというと
パントマイムに近い作品。台詞はほとんどなし。アナウンサーが語る場面は
あります。
なんとなく繋がっている物語がキャストの動きによって描かれます。
「ある女の家」での物語なのですが、ベッド、ドア、箪笥、斜めのソファー
などがうずたかく積み上げられ、その上に部屋があるという形状。そこらじゅうに
物干しロープ、ドアや窓や箪笥のとびらなどから人が出入りするのです。
へんな場所でのへんな動きで、片時も目を離せません。
あっという間に1時間20分がたってしまいました。また見たい。

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