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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:シラノ・ド・ベルジュラック
日時:2011年2月4日19:00-21:50(途中休憩あり)
劇場:サンシャイン劇場
料金:カンフェティ割引S席3500円
座席:1階17列10番
原作:エドモン・ロスタン
翻訳:辰野隆 鈴木信太郎
演出:栗田芳宏
音楽:宮川彬良
企画・台本:笹部博司
出演:市川右近、安寿ミラ、深沢敦、小林十市、駒田一、栗田芳宏、石橋正次
演奏:ヴァイオリン:氏川恵美子 アコーディオン:大田智美

舞台の真ん中に丸い板の間その奥に気の階段舞台左右にはたくさんの椅子と衣装。
なんだか客層がいつものサンシャイン劇場と違います。お年を召したお嬢様たち
ばかりというか、今はなき新宿コマにきた気分。意外と男性もそれなりにいます。
20代以下に見える方々が皆無?そ、そういう舞台だったのかー
最初は劇中劇の風情、劇場でなにするかみんなでバトルw
シラノがでてきてシラノで決まり!7人で色々演じまくり、シラノだけがずっとシラノ。
もっと早変わりする、39stepsのようなものを想像していたのですが、そうでは
ありませんでした。まあレミゼのアンサンブルみたいな雰囲気と言えばよいでしょうか。
この脚本は底本あるのかしら、かなり美文調です。すべて明白に語る口調で、まるで
歌舞伎を聞いているみたい。
うるっときたのはわかいもんが愛されてないことに気づくところ。
敵の弾にあたって死亡したのち、ボレロが伴奏で流れると死体が蘇ってすこしだけ
ボレロ、会場どよめき。もうちょっと踊っていてほしいと私も思いましたよ。
それにしても芸達者そろいなのだが、芝居が長い。。
シラノの正体がばれたあとにも延々と長口上。ちょっとだれました。でも客席から
すすり泣きが聞こえていたので、この客層を見事につかんだ演出だったのでしょう

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